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ビットコインは機関投資家人気で高騰止まらず|仮想通貨取引所CEOが語る3つの理由

2021年2月21日 08:59  2月6日 16:33  【編集長】合原和也

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ビットコインは機関投資家人気で高騰止まらず

高騰止まらず最高値を更新し続けるビットコインだが、その背景には機関投資家の相次ぐ市場参入がある。機関投資家向けの仮想通貨取引プラットフォームFalconXのCEOは、「ビットコインが機関投資家に人気な理由は3つある」と語った。

機関投資家向けの仮想通貨取引プラットフォームFalconXのCEO、Raghu Yarlagadda氏によると、機関投資家にビットコインが人気な理由は「インフレへのヘッジになる点」「地政学的なリスクが小さい点」「24時間取引可能な点」の3つだという。

まず、インフレのヘッジという点について、Yarlagadda氏は「最も明らかで最も重要な理由」だと語った。コロナによる経済停滞を乗り切るため、多くの国家が量的緩和政策を取った。その結果、新しく法定通貨が刷られ続け、結果として世界はインフレに傾こうとしている、というのである。ビットコインはそういった法定通貨の価値の変動に対して相関がないため、ヘッジとして購入する機関投資家が多いのだという。

次にYarlagadda氏は、「あまり知られていない理由」として、地政学的リスクが小さい資産という点について説明した。Yarlagadda氏によれば、直近でFalconXにビットコイン購入の相談をした10社の機関投資家すべてがこの点を購入検討の同期に挙げていたのだという。これは、米政権が対中露強硬派のバイデン政権に変わったことで、米中貿易摩擦の拡大が予想され、そのためのヘッジ資産としてビットコインが選ばれているということだ。この点についてはイーサリアムの創設者であるVitalik Buterin氏も「米中貿易摩擦は人類にとってはマイナスの要素が多いが、仮想通貨にとってはプラスの要素となりうる」とコメントしている。

第三にYarlagadda氏は、わかりやすい理由として24時間動く取引市場が存在している点を挙げた。機関投資家は、週末には市場が閉じる株式などと違い、「24時間、国や地域に関係なく取引可能」というビットコインのシステムを高く評価しているのだという。

Yarlagadda氏によれば、この半年ほどの間で100社近くの企業がFalconXを通してビットコイン市場に参入したという。高騰を下支えする機関投資家マネーの流入は、非常に活発化しているようだ。

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この記事は、DeCryptの「Bitcoin Is a Hedge Against U.S.-China Trade War: FalconX CEO」を参考にして作成されています。