“全米最強の投資家”とも呼ばれるBill Miller氏が、ビットコイン(BTC)購入に向けて前向きな姿勢を示していることが、現地メディアの報道によって明らかになった。
同メディアによると、Bill Miller氏が運営するバリューファンドThe Miller Opportunity Trustは「GBTC」を介して約4億ドル相当のビットコイン投資を計画しているという。
テスラに続くか? “全米最強の投資家”Bill Miller氏率いるファンド、ビットコイン大量購入検討へ
先日、Elon Musk氏率いるテスラ(Tesla)社が15.5億ドル(=約1,580億円)相当のビットコインを購入したことで、世界中からビットコインへの注目が高まっている。
“全米最強の投資家”とも称されるBill Miller氏が、ビットコイン(BTC)購入に向けて前向きな姿勢を示していることが、現地メディアの報道によって明らかになった。
同メディアが取り上げたSEC(米証券取引委員会)に提出された書簡によると、The Miller Opportunity Trustは「GBTC」を介して約4億ドル相当のビットコインへの間接投資を検討しているという。
また、『GBTCへの投資割合』について、以下のことが明らかになっている。
「GBTCへの投資割合について、「GBTC」でビットコインへのエクスポージャーが運用資産の15%以上を超えないと設定している。現在、同ファンドの運用規模は昨年12月31日時点で約22.5億ドルにおよぶところ、そのうち15%の計算だと、最大約3.4億ドルはGBTCに充てることが可能。」
なお、現在グレースケールのGBTCで運用されているビットコイン数は、『計64.9万BTC』にのぼり、これは244億ドルに相当する規模。
02/05/21 UPDATE: Net Assets Under Management, Holdings per Share, and Market Price per Share for our Investment Products.
Total AUM: $30.4 billion$BTC $BCH $ETH $ETC $ZEN $LTC $XLM $ZEC pic.twitter.com/9dgGV9n28f
— Grayscale (@Grayscale) February 5, 2021
これまでThe Miller Opportunity Trustのウェブサイトでは、投資ポジションの中核として『航空会社・ヘルスケア・金融』などが主にリストアップされてきた。
そんな中で、“全米最強の投資家” Bill Miller氏が率いる同ファンドがビットコインへの関心を強めていることは仮想通貨市場にとっても強い追い風であることは間違いないだろう。
昨今、MicroStrategy社を筆頭にTesla社、MassMutual社など大手企業が続々とビットコイン市場へと参入しているところ、Bill Miller氏の動向にも引き続き大きな注目が集まっていきそうだ。
ビットコイン(BTC)価格は過去最高価格を大幅に更新、Bill Miller氏の動向に大きな注目
Bill Miller氏は、有名なビットコインの支持者のひとりだ。
これまでも、ビットコインに対する強気な論調が仮想通貨業界からも熱い視線を浴びてきた。
2021年1月には自身のヘッジファンド「Miller Value Partners」の2020年Q4マーケットレターにて、ビットコインに強気に言及。
当時Bill Miller氏は、2018年5月の“伝説の投資家”Warren Buffett氏による発言「ビットコインは殺鼠剤」に対して、「ビットコインが殺鼠剤なら、鼠は現金だ」と語っていた。

(Source:https://jp.tradingview.com/symbols/BTCUSD/)
執筆現在(2月10日0時半現在)、仮想通貨ビットコイン価格は46,000ドル(=約480.1万円)超を推移中。
過去最高価格を大幅に更新し、今後さらなる価格上昇に期待が高まる中、機関投資家及び大口投資家らのビットコイン市場参入は加速していくのだろうか、世界中から注目が集まる。
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この記事は、cointelegraph.comの「Bill Miller plans $400M Bitcoin investment via GBTC.」を参考にして作成されています。