大手資産運用会社GuggenheimがGrayscale経由でビットコインに5億ドルを投資する。
昨年11月にSECに出されていた申請が認められたことで、同社は大きく仮想通貨業界へ動き出していくことになる。
GuggenheimがGrayscale経由でビットコインに5億ドルを投資
米証券取引委員会(SEC)は、大手資産運用会社GuggenheimがGrayscaleを介してビットコインに5億ドルを投資する申請を承認した。
同社の運用資産は2,300億ドルを超えると言われている。
Guggenheimは2020年11月27日に、純資産価値の10%をGrayscaleのGBTCに投資する修正案をSECに提出しており、この申請が承認されたかたちとなる。
Guggenheim Macro Opportunities Fundは、ビットコインに投資する私募投資ビークルであるGrayscale Bitcoin Trustに純資産の10%まで投資することで、ビットコインへの投資エクスポージャーを求める可能性がある。ファンドがGBTCに投資する場合には、子会社を通じて投資を行う
金融大手Fidelityはこのファンドの価値を55億8100万ドルと見積もっており、これによりGuggenheimはGrayscale経由でビットコインに約5億5800万ドルを投資できるとの計算になる。
Guggenheimが提案したGBTC経由で#Bitcoinを5億ドル購入するというSECへの申請が、正式に発効した
Guggenheim’s proposed SEC filing to buy $500 million in #Bitcoin via GBTC has officially just become effective https://t.co/jNuTmGNULY pic.twitter.com/rpEW55npbF
— Bloqport (@Bloqport) February 1, 2021
この投資によって、GuggenheimはGBTC内で第3位の株主となり、出資比率は0.26% (1,671,951株)となっている。
GuggenheimCIOのビットコイン分析
Guggenheimが巨額をビットコインに動かすなかで、同社CIOであるScott Minerd氏は、ビットコインは短期的に苦戦するとの見方を示している。
同氏は1月11日にビットコインの放物線的な上昇傾向は「持続不可能」とツイートし、1月17日のCNBCとのインタビューでは、ビットコインが20,000ドルまで下落する可能性を語っていた。
ビットコインの放物線状の上昇は、短期的には持続不可能です。目標の35,000ドルの技術的上昇を超えました。
Bitcoin’s parabolic rise is unsustainable in the near term. Vulnerable to a setback. The target technical upside of $35,000 has been exceeded. Time to take some money off the table.
— Scott Minerd (@ScottMinerd) January 11, 2021
しかし、長期的にはMinerd氏もビットコインが強気に動いていくと考えている。
今回のGuggenheimの投資についても、長期的な上昇を見越してのものであると予想されている。
\無料アプリを使って/
この記事はZyCryptoの「Guggenheim Trust Fund to buy $500 Million in Bitcoin via Grayscale after SEC’s Approval」を参考にして作られています。