“42,000ドル(=約404.8万円相当)”という新たな最高価格を記録した2021年1月、ビットコイン(BTC)ネットワークは史上最高レベルの活況を記録した。
昨月1ヶ月間におけるアクティブアドレスの数は過去最高を更新し、“ビットコインバブル期”とも呼ばれる『2017年』のそれを大幅に上回った。
ビットコイン(BTC)アクティブアドレスの数が過去最高値に!2017年“ビットコインバブル期”をも超越する快挙
2021年1月、ビットコインネットワーク上に置けるアクティブアドレスの数は過去最高値を更新した。
オンチェーン分析プラットフォームGlassnodeが報告したデータによると、昨月の1ヶ月間のビットコインネットワークにおいて、いわゆるアクティブアドレスの数はついに「2,230万」を超えたという。
これは、“ビットコインバブル期”とも呼ばれる2017年に記録された「2,160万」をも大幅に上回る結果となっている。
Glassnodeは公式Twitterにて、以下のように報告している。
「1月には、『2,230万』を超えるユニークアドレスが、ビットコインを送受信するネットワーク上でアクティブでした。これは、ビットコインのこれまでの歴史の中で最も高い数値となっています。」
#Bitcoin network activity at ATH.
In January, more than 22.3 million unique addresses were active in the network sending or receiving $BTC – the highest monthly number in Bitcoin’s history to date ?
Chart: https://t.co/yPPOix0KFx pic.twitter.com/yjWwYbRC98
— glassnode (@glassnode) February 1, 2021
ビットコインネットワークは完全に分散化されているため、そのネットワーク上のアクティビティは、「アクティブウォレット・マイナーアウトフロー・オンチェーン転送」などの特定のメトリックによって算出可能。
これらのうち、アクティブウォレットアドレスの数は転送を介したビットコインの相互作用に関して最も深い洞察を提供するところ、アクティブアドレス数が多いもしくは増加傾向にある場合、ビットコイン市場全体の盛況が示唆される。
また、Glassnodeによれば、「現在、1日あたり『100万』ものビットコインウォレットが使用されている」という。
アクティブアドレスの数が1日平均100万を超えるのは、2018年1月以来初めてのことで、過去最高価格に到達した昨月1月のビットコイン市場およびビットコインネットワークの盛り上がりが読み取れる。
新規ビットコインウォレット数も過去最高数に、仮想通貨市場参入への動きが加速か

(Source: https://www.coingecko.com/en/coins/bitcoin)
さらに、新規ビットコインウォレットアドレスの数も、2017年の数値を超えて、2021年 1月に新たな最高値を記録した。
日毎に見ると、2021年1月7日に『約682,000』もの新規ビットコインウォレットが登場。
これは、それまで最高値だった2020年12月17日の『約655,000』を大幅に上回る結果となっており、仮想通貨市場への新規参入者も増加傾向にあることがうかがえる。
なお、Glassnodeによれば、アクティブアドレスは送信者または受信者としてネットワークでアクティブだったユニークアドレスの数を測定しているという。
すなわち、仮想通貨取引所や関連企業からの大規模な転送ではなく、単一のアドレスを示しており、成立したトランザクションのみがカウントされている。
過去数日間、ビットコイン市場は比較的不安定な状態が続いている。
執筆現在(2月2日0時半現在)時点でビットコイン価格は33,500ドル(=約351.5万円)前後を推移しているものの、大口投資家「クジラ」の数は着々と増加しており、突発的な価格変動への懸念も強まりつつある。
今後も引き続き、ビットコインをふくむ仮想通貨市場全体に細心の注意を払っていく必要がありそうだ。
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この記事は、decrypt.coの「News Bitcoins: Bitcoin Hit Record Number of 22.3 Million Active Wallets in January.」を参考にして作成されています。