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ビットコイン暴落の裏でクジラは「億り人」続出?|機関投資家ら参入で加熱状態に

2021年1月12日 17:16  2月6日 16:46  【編集長】合原和也

※この記事には広告・PRが含まれます

2020年に入り早速、過去最高の「42,000ドル(=約437.8万円相当)」に到達した仮想通貨ビットコイン(BTC)だが、先日より大幅な価格下落が続く。

そんな中、ここ最近その数が急激に増加しているビットコイン市場における大口投資家「クジラ」のウォレットに多額のビットコインが流入していることが確認された。

「ビットコイン(BTC)市場、小規模投資家から”クジラ”のウォレットへ」価格暴落で多額の利益?

ビットコイン市場における「クジラ」の利益が、大幅に増加している。

ブロックチェーンインフラストラクチャプロバイダーとして広く知られる「Elias Simos」氏(@eliasimos)は、「2020年12月から2021年1月にかけて小規模投資家らがビットコイン売却を進めたことで、「クジラ」など富裕層が大幅な利益を創出している」ことを報告した。

Elias Simos」氏は、ここ最近のクジラおよび小規模投資家らの動きに関して、自身のTwitterにて以下のように要約。

「“1,000BTC”以上のビットコインを保有するアドレスは、他のすべてを犠牲として成長を続けています。ここ最近の不況が影響をおよぼしているにもかかわらずです。あなたがビットコイン売却している間、「クジラ」はあなたのビットコインを飲み込んでいました…。」

2020年後半頃からの仮想通貨ビットコイン価格高騰にともない、“1,000 BTC”以上のビットコインを保有するアドレスの数は急激に増加し、市場における存在感を格段に強めていた。

また、著名実業家「Alistair Milne」氏(@alistairmilne)も、「Elias Simos」氏が共有したデータに触れた上で機関投資家らビットコイン「クジラ」について言及し、以下のように語る。

「億万長者・企業・ヘッジファンドなどへの#BTC転送には参加しないでください….、少なくともまだそのときではありません。」

機関投資家・企業間で強まる『ビットコイン売却への動き』利益創出で動きが加速、売り圧強化に懸念

実際、企業や機関投資家によるビットコイン売却への動きは強まっているのか。

2020年11月下旬頃、ビットコインに多額の資金を割り当てることを発表したGuggenheim Partnersは、すでにその一部を売却することを計画していると言われている。

111日、Guggenheim Partnersの最高投資責任者(Chief Investment Officer)を務める「Scott Minerd」氏(@ScottMinerd)は、「ビットコイン価格における放物線状の上昇は、短期的には持続不可能。」だとの見方を明かした。

同氏の発言はTwitterにて瞬く間に拡散され、一時大きな注目を集めることとなった。

「目標のテクニカル的利益である『35,000ドル』を超えました。テーブルからお金を奪う時がきたようです。」

ビットコインマイナーにも恩恵?マイニング利益は過去最高水準にまで高騰か

2020年からの機関投資家の取り込みは、ビットコインの需給圧迫の中で起こり、すでにマイナーの生産可能量を上回っているとされてきた。

そして現在、ビットコインマイナーは、その利益を過去最高もしくはそれに近しいほどの高水準にまで押し上げているという。

Twitterにて約11.3万人ものフォロワーをほこる著名仮想通貨アナリスト「Joseph Young」氏(@iamjosephyoung)は、ビットコインマイナーに関連するデータについて言及し、主に以下のようにコメントした。

「ビットコインマイナーのポジションインデックスは、20197月以来見られなかったレベルを達成しました。これは、マイナーからの売り圧力が17か月の高さであることを意味します。前回このレベルに達したとき、ビットコイン価格のピークは『14,000ドル(=約145.9万円)』で、その後に大規模な修正が行われました。しかし、現在は状況が異なります。」

「現在、ビットコインに対して前例のないほどの制度的需要があります。これは、販売圧力を相殺する可能性があります。(中略)そしてマイナーたちは、ビットコイン市場のブルランのおかげできわめて“有益”な状態です。」

(Source: https://www.tradingview.com/markets/cryptocurrencies/prices-bitcoin/)

日々ビットコイン市場において強大化しつつある「クジラ」たちの存在感。

20201年以降、その存在感はますます増していく可能性が高い。

今後も引き続き、機関投資家や大手企業などの動向には、細心の注意を払っていく必要がありそうだ。

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この記事は、cointelegraph.comの「Bitcoin whales are profiting as ‘weak hands’ sell BTC throughout $40K bull run.」を参考にして作成されています。