歴史的暴騰の仮想通貨ビットコイン(BTC)!注目すべきサポートラインと上昇の天井はどこに?
執筆現在(12月28日19時半現在)、依然として年初来+200%超に相当する26,700ドル(約276.5万円)台を維持している仮想通貨ビットコイン(BTC)。
そんなビットコインについて、ここから年末以降の動きに注目が集まるところ、「クジラクラスター」によって短期的な主要サポートエリアとして「23,409ドル」が示されている。
今後強気傾向を維持していく上で、このラインはきわめて重要なレベルとなっていく可能性が高い。
「ビットコインクジラクラスター」が形成する『23,409ドル』のサポートエリア

(Source: https://twitter.com/whale_map)
仮想通貨市場における「クジラクラスター」とは、大口投資家たる「クジラ」がビットコインを大量に購入したのち、そのビットコインを動かしていない場合に形成される。
つまり、「クジラクラスター」とは、クジラがその価格帯でビットコインを保有していることを示しているレベルで、調整があった場合には主要なサポートとして機能する可能性が高くなる。
現在のビットコイン市場において、「クジラクラスター」は『23,409ドル(=約242.5万円)相当』を主要なサポートエリアとして示唆しており、進行中にあるビットコインラリーが、23,000ドル(約238.3万円)の付近にて蓄積し続けているクジラによって支えられていることが読み取れる。
Surprisingly large amounts of losses were flowing on-chain at 19k prices. When this happens in bullish conditions BTC gives us nice rallies (10k–>20k last time).
We have multiple strong supports at recent prices as well… Should not be going lower than $23,409 pic.twitter.com/mt5yefSEla
— whalemap (@whale_map) December 26, 2020
この点について、ビットコイン市場におけるクジラの活動の追跡を行うデータ分析企業Whalemapの著名仮想通貨アナリストは、現在のビットコイン相場について、「23,000ドルから23,500ドル(約243.5万円)の範囲で強力なフロアを形成している。」との見解を示した。
同アナリストは、以下のように主張する。
「驚くべきことに、大量の損失が19,000ドル付近の価格帯のオンチェーンに流れていました。これが強気の状況で発生した場合、ビットコインはわたしたちに素晴らしいラリーを提供してくれることとなり得る。直近の価格においても複数の強力なサポートが存在しており…、『23,409ドル』ラインを下回ってはいけません。」
ここ最近の急激なビットコイン価格上昇は、その後に突然の修正をもたらす大きなリスクがある。
そんな中で、クジラクラスターが『23,409ドル』という高価格レベルで形成されている事実は、今後短期的にビットコイン市場が強気トレンドを維持していく上で、非常に重要な役割を果たす可能性が高い。
「24,000ドルラインにも注目すべき」超有名ベテラン仮想通貨トレーダーPeterBrandt氏もビットコイン市場の重要サポートエリアに言及
また、ビットコイン市場の重要サポートエリアに関する議論については、他にも多くのトレーダーらが言及している。
#Bitcoin $BTC is advancing in parabolic move from Sep ’20 low. I expect this curve to be violated at some point, but not to produce 80% decline. Green curve is a larger parabolic advance from Dec 2018 & Mar 2020 lows. This is the driver of bull market. pic.twitter.com/TtxXMnib9L
— Peter Brandt (@PeterLBrandt) December 27, 2020
Twitterにて約38.9万人ものフォロワーを誇る人気ベテラントレーダーのひとり「PeterBrandt」氏(@PeterLBrandt)は、重要なサポートエリアとして「24,000ドル(=約248.7万円相当)」を掲げた。
「PeterBrandt」氏は、先々月10月からのビットコイン放物線を注目すべき重要な領域として特定した上で、「ビットコイン価格の大幅な下落を防ぐために、ビットコインはこのライン上にとどまる必要がある。」との見方を共有した。
「ビットコイン価格は、2020年9月に記録された安値から放物線状の動きで上昇を続けています。わたしは、どこかの時点でこの曲線が破られる可能性があると予想していますが、80%規模の下落へと転じるとは思いません。緑の曲線は、2018年12月と2020年3月の安値からの、より大きな放物線を描いています。これこそが、ビットコイン強気相場の原動力なのです。」
クジラクラスターの形成エリアと「PeterBrandt」氏によるビットコイン放物線のトレンドラインに関する見解をまとめると、短期的には『23,409ドル』と『24,000ドル』こそが、ビットコイン価格がキープしなければならないふたつの重要なレベルであることが分かる。
万が一、ビットコイン価格が短期的に24,000ドルを下回った場合、クジラクラスターのサポートエリアが崩壊することにつながり得るため、ビットコインの価格修正が加速する可能性が高まるだろう。
引き続き、これらふたつのサポートラインを死守できるかどうかをふくめ、ビットコイン市場を慎重な姿勢で見守っていく必要がある。
このビットコイン価格の高騰はいつまで続くのか?「30,000ドル」と「36,000ドル」が主流なBTCの天井予測に

(Source: https://crypto-economy.com/)
では、ビットコインはどのレベルでトップ――いわゆる”天井”に達するのか。
著名仮想通貨トレーダーらの見解によると、『30,000ドル(=約310.9万円相当)』と『36,000ドル(=約373.1万円相当)』のふたつのレベルが主な短期的な天井予測に該当する。
そんな中、Twitterにて約1.9万人ものフォロワーを誇る人気ビットコインアナリスト「Byzantine General」氏(@ByzGeneral)は、『30,000ドル』を短期的なビットコイン価格のトップとして挙げた。
「Byzantine General」氏によると、この予測は、「『30,000ドル』が「黄金比の延長線上」にあるレベルに相当しているとともに、CoinbaseとBitfinexに売り注文が存在していること」が根拠であるという。
同氏は、今後のビットコイン価格の動きについて、以下のように説明した。
「現在のビットコインラリーは、中短期的に30,000ドル前後でトップになると思います。これは、黄金比の延長線上にあります。」
I think this rally tops out mid-term around 30k.
It’s the golden ratio extension. $BTC pic.twitter.com/78QAEWFWfC
— Byzantine General (@ByzGeneral) December 27, 2020
12月27日、各主要仮想通貨取引所にてビットコイン価格が28,200ドル(約292.2万円)付近に達したとき、強力なレジスタンスラインに反発するかのように、その数日間後すぐにビットコイン価格は約6.5%もの下落を記録した。
本日のビットコイン価格は比較的安定した推移を継続しているものの、昨日のように突発的に下落へと転じる可能性も十分にあるため、安心はできない展開が続いていく。
今後2020年末から2021年にかけて、ビットコイン価格のさらなる価格上昇に期待しながらも、引き続き細心の注意を払って仮想通貨市場を見守っていきたい。
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この記事は、cointelegraph.comの「Bitcoin whale clusters pinpoint key support level for the rally to continue.」を参考にして作成されています。