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トヨタファイナンス、デジタル社債に100億円超の申込

2026年10月28日 14:54  Arai Yu

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トヨタファイナンスは10月27日、トヨタグループ初となる自己募集の公募型セキュリティトークン社債「TOYOTA Wallet つむぐボンド」を発行した。証券口座不要で申し込める仕組みとし、発行予定額10億円に対して10倍を超える申込を集めた。

発行したのは「トヨタファイナンス第2回無担保セキュリティトークン社債」で、利率は年1.720%(税引前)、期間は1年、償還日は2027年10月27日となる。日本格付研究所のAAA格付を取得した。

募集は8月18日から9月2日17時まで実施し、TOYOTA Walletアプリと連携した専用ページで受け付けた。申込単位は10万円で、10万円から9990万円まで購入できる設計とした。これまでトヨタファイナンスとの取引がなかった顧客を含めて応募が集まり、抽選を実施した。

購入者向けには、富士スピードウェイの観戦チケットや試乗体験の抽選特典を用意した。TOYOTA車やLEXUS車の購入などの条件に応じ、TOYOTA Wallet残高を進呈する特典も付けた。

同社は2025年3月に証券会社経由の公募型セキュリティトークン社債を発行していたが、今回は自己募集に切り替えた。発行基盤にはBOOSTRYのブロックチェーン基盤「ibet for Fin」を採用し、社債には原則売却できない譲渡制限を付けた。

トヨタファイナンシャルサービスは「募集の結果、これまでトヨタファイナンスとのお取引のなかったお客様も含め、発行予定額の10倍を超える金額のお申し込みをいただきました」としている。

参考元:公式

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