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MUFG、国内初のトークン化投信の実運用検証を開始

2026年9月3日 12:47  Arai Yu

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三菱UFJアセットマネジメント、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJ信託銀行、Progmatは、国内初となる国内籍のトークン化投資信託を8月31日に設定し、実運用環境での検証を始めました。今回のMUFG案件では、トークン化投資信託が実際に設定され、実運用環境での検証段階に入りました。

設定したのは、残存期間3カ月以下の短期国債に投資する円建ての投資信託です。日々の購入と解約に対応し、MUFGグループの自己資金2億円をシードマネーとして実際に運用します。

外部の機関投資家や個人投資家への募集・販売は行いません。運用、受託、権利管理、トークン化基盤までを含む一連の機能を、実際のファンド設定と運用を通じて検証する構成です。

今回の設定は、4社が2025年12月から進めてきた協業の次の段階にあたります。これまで法的整理や商品スキーム、業務フロー、基盤整備を進めており、実運用に移したことで、商品化に向けた実務面の課題を具体的に洗い出す局面に入りました。

検証では、デジタル基盤上での権利管理に加え、決済手段との接続など、デジタル基盤を用いた実務上の課題も検証対象としています。短期国債を対象とし、日々の購入・解約ができる設計を採ったのは、商品化を見据え、日々の購入・解約を含む実務運用を検証する設計とみられます。

参照元:公式
画像:Shutterstock