CoinPartner

【完全無料】業界最大級の仮想通貨オンラインサロン

詳細はこちら

レイヤーゼロ、新取引基盤「アストラ」発表|2026年後半にローンチ予定

2026年8月26日 19:01  Arai Yu

※この記事には広告・PRが含まれます

レイヤーゼロは8月25日、新たな取引基盤「ATLAS」を発表しました。Zeroブロックチェーン上に構築したheadless exchangeで、暗号資産(仮想通貨)取引所や金融機関が自社のフロントエンドを維持したまま、マッチングから清算、決済、リスク管理までを単一エンジンで利用できる設計です。

ATLASの正式名称は「Aggregated Trading Liquidity and Settlement」です。消費者向けアプリや自社取引所を持たず、取引会場が自社のアプリや顧客基盤を保持したまま接続できる点を特徴とします。追加のフロントエンドを介さず、取引会場側は自社ブランドを維持しつつ、基盤機能だけを利用できます。

構成は「Open ATLAS」と「Institutional ATLAS」の2つです。Open ATLASは暗号資産ネイティブのアプリや予測市場向けで、Institutional ATLASは機関投資家向けに独自ルールを設定できる仕様です。対象市場には、現物の暗号資産、無期限先物、予測コントラクトのほか、先物、オプション、株式、債券、コモディティが含まれます。

性能面では、テスト環境で中央値の遅延が1ミリ秒未満、p95が1.418ミリ秒、p99が2.641ミリ秒でした。ローンチ時の処理性能は200,000 TPSを見込みます。

Open ATLASの手数料モデルでは、取引会場がZROのステーキング量や取引量に応じて総手数料の20〜65%のリベートを受け取ります。手数料モデルでは、マーケットクリエイターに25%、ZROトークンの買い戻しとバーンに75%を配分します。ZROは取引基盤の利用還元とトークン需給の両方に組み込まれた形です。

レイヤーゼロ共同創業者兼CEOのブライアン・ペレグリノ氏は、世界の資産総体がこれまでになく速いペースで拡大しているとしたうえで、「ATLASは、それらすべてを支える中立的で高性能なバックエンドとして構築した」と述べました。

初期パートナーには、GTE_XYZ、ブリッシュ、definedfi、get_truenorthが並びます。ローンチは2026年後半を予定しています。

参考元:公式