米ファストフードチェーンのステーキンシェイクが、ビットコイン決済の導入から1年超が経過した2026年6月時点でも、クレジットカードと比べて処理手数料を約50%削減できていることを明らかにしました。
2025年5月に全店舗でビットコイン決済を始めて以降、コスト圧縮効果が継続している形です。全顧客がカード決済からビットコインに切り替えた場合、年間の節約額は約600万ドル(約9億7,000万円)に達する試算も示しました。
導入1年後も続く飲食店の固定コスト圧縮
今回確認されたのは、暗号資産(仮想通貨)決済が「話題づくり」にとどまらず、店舗運営のコスト構造に実際の差を生んでいる点です。
ステーキンシェイクは2025年5月、全店舗でビットコイン決済を開始しました。2026年6月24日時点でも、ビットコインで支払われた取引では、クレジットカード決済に比べて処理手数料が約半分に抑えられているとしています。
飲食店では、1件ごとの決済額は比較的小さくても、取引件数は多くなります。カード手数料は売上に連動して積み上がるため、数%の差でも年間では大きな負担になります。今回の事例は、その負担を決済手段の見直しで削減できることを示しました。
同社は、すべての顧客がクレジットカードからビットコイン決済に移行した場合、年間で約600万ドルのコスト削減になると試算しました。実際の利用率は限定的とされるものの、少なくとも導入効果が一時的なものではなく、1年超にわたって確認された点が示されました。
参考元:financefeeds
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