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金(ゴールド)価格4950ドル台で上値重く、ビットコイン6万9000ドル台へ反発|米祝日で流動性低下

2026年2月17日 11:54  Arai Yu

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  • 2月17日の市場は、米祝日明けの取引再開を前に、為替動向と短期資金の動きが中心となる展開です。

    本日は金(XAU)が戻りを抑えられる一方、ビットコイン(BTC)は反発し、上値を試す動きが見られています。

    金5000ドル攻防、ビットコイン価格下落で7万ドル割れ|利下げ見通しに揺れる市場

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    金4960ドル前後で推移、4980ドル突破が焦点

    金(XAU)/ USD 1時間足チャート

    金(XAU)は本日4957ドルで取引を開始し、安値4954ドルをつけた後に4966ドルまで持ち直し、足元は4960ドル台前半で推移しています。

    前日は5074ドルから4981ドルまで下落しましたが、本日はその下落後の戻り局面にあたります。

    ただし、移動平均線付近では上値が抑えられており、4980ドル台を明確に上抜ける動きは確認されていません。

    現在の短期レンジは4950ドル台から4970ドル台で、5000ドルは引き続き上値の目安です。

    米祝日で流動性低下、ドル高が金の重し

    16日は米国のPresidents’ Dayで株式・債券市場が休場となり、中国も春節期間中でした。

    Reutersは、ドル指数の上昇と利益確定売りが重なり、金が1%超下落したと報じています。

    足元では戻りが見られるものの、移動平均線付近では上値が抑えられ、5,000ドルの回復は確認されていません。

    World Gold Councilによる2025年の中央銀行購入量(328トン)は継続需要として確認されていますが、短期的にはドル動向の影響が強い状態です。

    ビットコイン反発、6万9000ドル台回復

    BTC/USDT 1時間足チャート

    ビットコインは本日6万8618ドルで始まり、6万8387ドルまで下押しした後に反発。

    6万9241ドルまで上昇し、現在は69000ドル前後で推移しています。

    前日は7万ドルから6万7000ドル台前半まで下落しました。

    背景には、前週約1.73億ドルの現物ETF流出が確認されていることに加え、Bloombergが「BTC下落は米景気後退の兆候」と指摘したことが報じられた点があります。

    祝日で流動性が低い中、7万ドル台での買いが続かず、下方向へ振れましたが、本日はその下落幅を一部取り戻す動きです。

    ドル高と薄商い下で明暗、金は重くBTCは反発

    ドル指数が上昇し、主要市場の流動性が低い環境下で、ゴールドは戻りが限定的となっています。

    一方、ビットコインは6万7000ドル台後半から反発し、6万9000ドル台を試す動きです。

    値幅の大きさと反発の強さという点で、短期的にはBTCのほうが動きが目立つ展開となっています。

    次に確認される価格水準と材料

    ゴールドは4950ドル台の維持と、4980ドルを上抜けるかが焦点です。

    ビットコインは6万9000ドル台の維持と、7万ドルへの再接近が確認点となります。

    あわせて、ETF資金フローの動向や、2月18日公表予定のFOMC議事録などへの市場反応が材料として意識されています。

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