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ビットコイン大量保有企業ストラテジー、ナスダック100指数に残留

2025年12月15日 20:05  2月6日 16:39  Kanda Shogo

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ビットコインを大量に保有する企業として知られるストラテジーが、米国株価指数「ナスダック100」に引き続き組み入れられることが分かりました。年次の指数再構成の結果を受けたものです。

ナスダック100は、ナスダック市場に上場する非金融企業のうち、時価総額や流動性などの基準を満たした上位100社で構成される株価指数です。年に一度、構成銘柄の見直しが行われており、今回の再構成では一部企業が除外される一方、新たな銘柄も追加されました。その中で、ストラテジーは引き続き指数に残留する判断となりました。

今回の見直しでは、バイオジェンやCDW、グローバルファウンドリーズ、ルルレモンなどがナスダック100から外れています。一方、ストラテジーは前年に続いて構成銘柄にとどまり、少なくとも1年以上にわたりナスダック100の一角を占めることになります。

ストラテジーは、2020年以降、バランスシート上でのビットコイン保有を積極的に拡大してきました。2025年12月1日から7日の期間に、約1500億円で1万ビットコイン超を買い増しました。

この買い増しにより、ストラテジーのビットコイン総保有量は660,624 BTCに達しました。米上場企業としては突出した規模であり、同社の企業価値や株価動向が、ビットコイン価格の変動と強く結びついている状況が改めて浮き彫りになっています。

このため市場では、ストラテジーの性格について、伝統的な事業会社というよりも、ビットコインへの投資を主軸とした存在に近づいているのではないか、という見方も出ています。同社のビジネスモデルが株価指数にふさわしいかどうかを巡り、投資家や市場関係者の間で議論があることが紹介されています。

さらに、別の指数プロバイダーであるMSCIが、デジタル資産を大量に保有する企業の取り扱いについて、指数ルールの見直しを検討している点にも触れています。MSCIは2026年1月にも、ストラテジーを含む関連企業を指数から除外するかどうかを評価する可能性があるとされており、指数提供者ごとに対応が分かれる可能性が示唆されています。

今後は、MSCIをはじめとする他の指数プロバイダーの判断や、ビットコイン価格の変動が、ストラテジーの市場評価や指数内での位置づけにどのような影響を与えるのかが注目されます。

参考:Reuters