SEC委員長、2026年に仮想通貨規制の大幅進展を予告|トークン分類制度の導入へ
米SEC(証券取引委員会)のアトキンス委員長は、2026年に仮想通貨規制の大幅な進展を予告しました。
特に注目されるのは、仮想通貨トークンの明確な分類制度(トークンタクソノミー)の導入です。
2026年に向け仮想通貨規制を抜本的に見直す「プロジェクト・クリプト」を2025年7月に始動し、11月には、デジタル資産を「ネットワークトークン」「デジタル収集品」「デジタルツール」「トークン化証券」の4分類に分けるトークン分類制度を発表しました。
これにより、デジタル資産を「証券」として規制対象とするか否かが明文化され、暗号資産市場の透明性と安定性が向上する見込みです。
さらに2026年1月までに導入予定のイノベーション免除制度では、仮想通貨企業がSEC監督下で一定期間、証券登録なしに新規ビジネスモデルを試験運用できるようになります。
これにより、Web3やブロックチェーン関連スタートアップの市場参入が促進される見通しです。
SECは従来の取り締まり中心から、包括的なルール策定へと方針転換を進めており、2026年は仮想通貨とデジタル資産の規制が大きく変わる転換点となるでしょう。
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