JPモルガン、仮想通貨業界関係者の口座を相次ぎ閉鎖!ShapeShiftやStrikeの幹部も対象に
米大手銀行JPモルガン・チェースが、仮想通貨関連企業の関係者に対する銀行口座の閉鎖を相次いで行っていることが判明しました。
中でも、非カストディアル型取引所ShapeShiftの幹部に対し、ビジネス口座と個人口座の両方が閉鎖対象となったことが大きな注目を集めています。
すでにビジネス口座は閉鎖され、個人口座も間もなく閉鎖される予定と報じられています。
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仮想通貨決済サービスStrikeのCEOも、自身の口座が同銀行によって閉鎖されたことを先月明かしており、仮想通貨業界への“デバンキング(debanking)”の動きが加速している様子がうかがえます。
この一連の動きは、かつて米政府が規制対象業種に対して金融アクセスを制限した「Operation Choke Point」の再来、すなわち「チョークポイント2.0」との見方も出ています。
銀行からの事前通知や明確な説明がないまま口座を閉鎖されるケースが多く、業界内では不信感が高まっています。
仮想通貨企業にとって、銀行口座は資金管理や法定通貨とのブリッジ機能を担う生命線です。
銀行からの締め出しが常態化すれば、流動性の低下、取引遅延、ステーブルコインの発行など、多方面での運営リスクが高まる恐れがあります。
これは単なる個別企業の問題ではなく、金融機関全体の方針転換の兆候と捉えるべきです。
業界は今後、銀行依存を減らす分散型金融インフラの構築や、規制リスクへの備えをより重視すべき局面に差し掛かっています。
まとめ
JPモルガンによる仮想通貨業界関係者の口座閉鎖は、個別対応を超えて業界全体に対する金融排除の兆候と見るべき動きです。
警告や説明もなく行われた口座閉鎖は、業界にとって大きな不安材料であり、伝統的金融機関との関係性の脆弱さを浮き彫りにしました。
今後は、銀行依存からの脱却や代替インフラの整備が急務となり、分散型金融(DeFi)や法定通貨との新たな接続手段の模索が業界の持続的成長において重要な鍵を握るでしょう。
