ビットコイン上昇で12万ドル台回復
ビットコインは一時的に12万ドル台を回復し、2か月ぶりの高値圏に到達しています。
政府閉鎖による金融市場の不安定さや、投資家のリスク回避的な動きが影響し、ビットコインが代替的な資産として注目を集めたことが背景にあります。
特に機関投資家の資金流入期待も相まって、価格を押し上げる要因となりました。
下図はビットコインの1週間足チャートです。

市場の反応
- ビットコイン価格は12万ドルを一時突破し、心理的節目を上回る強さを示しました。
- 安全資産としての金と並び、ビットコインを分散投資の一部として組み込む動きが広がっています。
- 取引高の増加が確認されており、投資家の関心が再び強まっていることがうかがえます。
政府閉鎖によるETF承認プロセス凍結
米国の政府閉鎖により、証券取引委員会(SEC)を含む金融規制当局の業務が大幅に制限されています。
その影響で、仮想通貨関連のETF承認プロセスは一時的に凍結される見通しとなっています。
画像をクリックするとSECの公式HPに移動します。

SECの業務縮小
- 職員の大多数が一時的に業務停止となり、通常の審査や承認手続きが進められない状況です。
- 特にスポット型ビットコインETFを含む暗号資産関連の承認審査は停滞することが予想されます。
投資家への影響
- ETF承認が先送りになることで、短期的な投資家の期待感に冷や水を浴びせる可能性があります。
- 一方で、政府閉鎖が解消されれば、改めてETF承認に向けた動きが再加速するとの見方もあります。
まとめ
マクロ経済要因
- 米国経済指標や金融政策がビットコイン市場に与える影響は依然として大きいです。
- 利下げ期待が強まればリスク資産への資金流入が増える可能性がありますが、逆にインフレ懸念や利上げ継続の姿勢が示されれば、再び売り圧が強まる恐れがあります。
投資家心理
- 政府閉鎖による規制環境の停滞は不安材料ですが、逆にビットコインの「非政府依存型資産」としての魅力が強調される可能性もあります。
- 12万ドル台を安定的に維持できるかどうかが、今後の強気相場継続の試金石となります。
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