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ビットコイン上のLayer2DeFi基盤へ、ICO開催中のLayerBTCのプロジェクト概要と将来性とは?

2025年9月30日 12:17  10月6日 12:12  kishimoto

※この記事には広告・PRが含まれます

LayerBTCが新たにビットコインのLayer2構築を目指すプロジェクトを開始

BTCのLayer2の注目プロジェクトLayerBTCってどんなプロジェクト?
そんな疑問に対してこの記事ではわかりやすく魅力や将来性を紹介していきますね。

ビットコインは現在機関投資家やトレジャリー企業からの期待とETFからの資金流入が1500億ドルを超え、2025年末までに15万~20万ドルの予測がされています。

LayerBTC(LBTC)は10月10日にCEX上場が確定していて、約82万ドルを既に資金調達済みでICOが残り2週間で終了します。

現在のICO価格は0.00161ドル、上場価格は0.06ドルと約37.3倍のリターンを期待できる価格設計となっています。

暗号資産では ICO は広く使われる資金調達手法です。
トランプ一家のような著名人も類似手法を活用し、World Liberty Financeを通じて 5億ドル超を調達しました。

LayerBTCについて、ざっくり説明すると

LayerBTCプロジェクトの概要

項目内容
プロジェクト名LayerBTC
目的ビットコイン上でのアプリ、DeFi、デジタル資産展開を可能にするLayer2構築
トークン名LBTC
総発行枚数120億枚
販売割合公開販売 30%、エコシステム 25%、その他(チーム、ステーキングなど)45%
先行販売価格0.00088ドル~0.00161ドル
上場予定価格0.06ドル
資金調達状況約82万ドル(第六ラウンド)
支払い方法USDT, USDC, BTC, ETH, XRP, Solana, クレジットカードなど
ウェブサイトhttps://layerbtc.ai/JxtINOtt
ツイッターhttps://x.com/lbtcfoundation
テレグラムコミュニティhttps://t.me/layeronbtc
ホワイトペーパーhttps://layerbtc.gitbook.io/docs/
コンタクト[email protected] 担当者:DAN

LayerBTCは、ビットコイン上にアプリケーション、DeFi、デジタル資産の展開を可能にするスケーラブルなLayer2ネットワークを開発するプロジェクトです。
この取り組みの目的は、ビットコインを単なる価値保存手段ではなく、より実用的なアプリケーションのプラットフォームとして活用できるようにすることです。

イーサリアムを中心とするDeFiやアプリ開発に対し、ビットコインは長らく「使いにくい」存在でした。
これを打破する形で、LayerBTCは高速かつ安価なトランザクション処理と、拡張性の高いアプリケーション開発環境を提供することを目指しています。

LBTCトークンとICOの内容

トークンの基本情報
LayerBTCは自社のエコシステムを支えるユーティリティトークン「LBTC」を発行し、その先行販売(ICO)を開始しています。
このトークンはネットワーク手数料の支払いアクセス権の付与ガバナンス投票など複数の用途を持ちます。
LBTCの総発行枚数は120億枚で、そのうち30%が公開販売に割り当てられ、25%はエコシステムの成長支援に使用されます。
残りはステーキング報酬、流動性供給、開発チーム、アドバイザーなどに分配される予定です。

トークン価格と販売状況
先行販売価格は1トークンあたり0.00088ドル~現在0.00161ドルで、上場時には0.06ドルになる予定です。
すでに第一ラウンドでは34万ドル以上の資金調達を達成し、第六ラウンドの現在約82万ドル以上の資金調達を達成しています。
支払い手段は多様で、USDT、USDC、BTC、ETH、XRP、Solanaなどの主要な仮想通貨のほか、クレジットカードやデビットカードによる購入にも対応しています。

ロードマップと今後の開発計画

LayerBTCのロードマップは以下の通りです。

2025年第3四半期
MVPアーキテクチャの最終化と先行販売の実施が予定されています。
この時点で開発基盤の整備が完了し、外部パートナーや投資家との関係構築も進む見込みです。
2025年第4四半期
開発者向けのテストネットが立ち上がり、多言語対応のSDK(ソフトウェア開発キット)が提供されます。
また、ウォレットやアプリケーションとの統合も始まる予定です。
2026年第1四半期
本番環境に向けた「スマートボールト(Smart Vaults)」の導入や、開発者支援のための助成金プログラムの開始が計画されています。
あわせてSDKのバージョン1.0もリリースされる予定です。

ロードマップ内容
2025年第3四半期MVPの構築完了、先行販売
2025年第4四半期テストネット、SDK提供、ウォレット統合
2026年第1四半期Smart Vaults公開、助成金プログラム、SDK v1.0リリース

Bitcoin Layer2とは何か?

ビットコインのスケーラビリティ問題

ビットコインは、ブロック生成間隔やブロックサイズの制限により、1秒あたりのトランザクション処理能力(TPS)が非常に低く、数〜十数件程度にとどまっています。この制限により、ネットワークが混雑すると取引手数料が高騰したり、トランザクションの承認に時間がかかったりするなどの問題が発生します。
このようなスケーラビリティ問題に対処するために、ビットコイン本体のプロトコルを改変するのではなく、より柔軟な技術として登場したのが「レイヤー2(Layer2)」です。

Layer1とLayer2の違い

  • Layer1:ビットコインの本体ネットワークを指します。コンセンサス形成、マイニング、取引の最終決定などを担い、最もセキュアで信頼できる層です。
  • Layer2:Layer1の外側に構築される補助的なネットワークで、主に取引処理の高速化や手数料削減を目的としています。処理の多くをオフチェーンで行い、結果だけをLayer1に書き込むことでスケーラビリティを向上させます。

Layer2の設計思想は、最終的な信頼性をLayer1に依存することにあります。つまり、セキュリティの根本はビットコインの本体が担保しながら、Layer2では柔軟で高性能な取引処理が可能になります。

主なLayer2技術の種類

支払いチャネル(Payment Channels)
支払いチャネルは、2者間でチャネルを開き、その中で複数の取引をオフチェーンで実行します。最終的な残高のみをLayer1に書き込むため、非常に効率的です。
この方式の代表例が「Lightning Network」です。即時決済やマイクロペイメントに向いており、ビットコイン上で最も普及しているLayer2技術のひとつです。ただし、経路探索の難しさや流動性の確保といった課題もあります。
サイドチェーン(Sidechain)
サイドチェーンとは、ビットコインとは別のブロックチェーンを構築し、その間で資産を移動させる仕組みです。ビットコインをロックして、それに対応する資産をサイドチェーン側で発行し、別のルールで動かすことが可能です。
スマートコントラクトやトークン発行など、柔軟な機能を持たせられる点が特徴です。ただし、サイドチェーン自体のセキュリティはLayer1に依存しておらず、独自の信頼モデルが必要になります。
代表例にはRSK(Rootstock)などがあります。
ロールアップ(Rollups)
ロールアップは、多数のトランザクションをオフチェーンでまとめて実行し、その証明や要約情報だけをLayer1に書き込む技術です。イーサリアムでは広く活用されており、ビットコインにおいても近年研究が進んでいます。
ビットコイン上でのロールアップ実現は簡単ではなく、状態の証明方式やデータの可用性、チャレンジ期間の設計など、多くの技術的課題があります。しかし、将来的には最もスケーラブルなLayer2として注目されています。
スマートコントラクト対応型Layer2チェーン
ビットコインの上に構築され、独自のスマートコントラクト機能を持つチェーンもLayer2として分類されることがあります。Stacksなどがこの例で、ビットコインのセキュリティを活かしながら、アプリケーション開発の基盤としての役割を果たします。
完全な分離型チェーンに近い性質を持つものの、ビットコインと緊密に連携することで、資産価値を直接利用できる点が利点です。

実際のプロジェクト例

Lightning Network
最も普及しているLayer2技術で、個人間の送金や店舗での即時決済に適しています。ノード同士がチャネルを形成し、取引の高速化と手数料削減を実現します。
RSK(Rootstock)
サイドチェーン形式で動作し、ビットコイン上でスマートコントラクトを動かすことを目的としています。イーサリアムに近い開発環境を提供し、ビットコイン上でDeFiを展開する可能性があります。
Stacks
スマートコントラクトに特化した独自のLayer2で、Clarityという言語を使ってアプリケーションを開発できます。BTCを担保にしたアクションを可能にし、NFTやDAOなどへの応用も期待されています。

Layer2における課題とリスク

資金の安全性
Layer2に預けた資金を本チェーンに戻す際、安全かつ確実に引き出せることが非常に重要です。設計次第では、特定のノードやオペレーターが停止した場合に資金が失われるリスクもあります。
データの可用性
ロールアップやチャネル方式では、オフチェーンのデータに依存するため、それが失われると状態を証明できず、資金の取り出しに支障をきたす恐れがあります。
中央集権化の懸念
Lightning Networkでは、取引の中継に必要な大規模ノードが自然と集中しやすく、ネットワークの分散性が損なわれる可能性があります。
技術の複雑さと検証コスト
Layer2は設計が高度かつ複雑であり、利用者がその安全性を完全に検証するのは困難です。軽量ノードでも状態を確認できるようにする仕組みが求められます。

BitcoinLayer2プロジェクトのICOからの成長率

Stacks(旧 Blockstack)
Stacks は、ビットコインに紐づくスマートコントラクト基盤を提供するレイヤー2的な役割を持つチェーンです。

  • Stacks(以前の Blockstack)は、2017年に ICO を実施しました。
  • この ICO の調達額はおよそ 400 万ドル程度とされており、その後エコシステムが発展してきています。
  • その後、Stacks のトークン(STX)は時期によっては何倍にも上昇したことがあり、ICO 投資家にとって有意なリターンをもたらした可能性があります。
  • ただし、STX の価格は非常に変動しており、ICO 価格と比較して常に上昇していたわけではありません。

Stacksの場合、ICO価格の0.30ドルからは最大約3.92ドルで13.07倍を記録しています。

LayerBTCが他のBitcoinレイヤー2プロジェクトより優れている点

モジュール統合型アーキテクチャ
LayerBTCは、Bitcoinの既存拡張技術であるLightning Network、Taproot Assets、Vaultロジックなどを、モジュール形式で統合的に扱えるLayer2ツールキットとして設計されています。この点が、単一の技術構成に依存する他のLayer2プロジェクトとの差別化要因となっています。
StacksやRSKはサイドチェーン、Lightningはチャネルネットワークといった単一の技術的土台に基づいていますが、LayerBTCはこれらを横断的に取り込み、開発者が柔軟に選択・組み合わせて使用できるようにする構想を掲げています。
セキュリティを維持しながらの開発環境提供
LayerBTCは、ビットコイン本体のセキュリティモデルを維持したまま、開発者がモダンなユーザー体験を提供できるようにすることを目指しています。Vaultロジック、マルチシグ対応、デフォルトでの安全設計を志向しており、利便性とセキュリティの両立に重点を置いています。
これは、開発の自由度を重視するあまりセキュリティ面の保証が弱くなることの多い他プロジェクトとの大きな違いといえます。
モジュラー構造による拡張性
LayerBTCの設計では、個別機能がモジュール単位で提供されており、必要に応じて機能の追加・削除が可能とされています。たとえば、デフォルトではLightning対応モジュールが組み込まれていても、将来的に別の決済技術へ差し替えることも構造的に可能とされます。
この拡張性は、将来的な技術進化への対応力として優れており、単一プロトコル依存のプロジェクトよりも長期的な運用に適している可能性があります。
トークン設計と多機能ユースケース
LayerBTCのトークン(LBTC)は、単なる決済やガバナンストークンとしての利用にとどまらず、以下のような用途を意識した設計となっています。

  • ツール群の利用料支払い
  • 手数料の割引
  • ステーキングによるネットワーク報酬
  • 開発者助成プログラムへの参加
  • コミュニティガバナンス投票

これにより、トークンのエコシステム内での経済的循環が意図されており、単なる価値の媒介を超えた役割が期待されています。

開発者向けサポートの重視
LayerBTCは、開発者がスムーズにプロトコルを導入できるように、SDKの提供、APIインターフェースの簡素化、ドキュメント整備などの開発者体験(DevEx)の向上に注力しています。また、ウォレットやDAppとの統合もロードマップ上に組み込まれており、アプリ開発における障壁を下げる工夫がなされています。
この点は、技術的には優れていても開発者コミュニティの参加が限定的な他のBitcoinレイヤー2と比べて、エコシステムの成長速度に寄与する可能性があります。
資金調達とエコシステム支援構造
LayerBTCは、トークンのプレセールにより初期資金を確保し、その資金をスマートコントラクト監視、セキュリティ監査、開発助成、マーケティング活動などに割り当てる構想を持っています。これは、分散型プロジェクトにおける透明な資金運用の観点からも評価される点です。
既存プロジェクトでも同様の体制はありますが、LayerBTCは初期段階から「資金の使い道を明確にする設計思想」があるとされています。

LayerBTCまとめ

ビットコインは長年「安全だが柔軟性に欠ける」と言われてきました。
これに対し、LayerBTCのようにビットコインのセキュリティを活かしつつ、より柔軟なスマートコントラクトやアプリケーション展開を可能にするLayer2ソリューションは、一定の市場ニーズがあります。

特に、初期のArbitrum、Ethereum Layer2、Solanaに投資した人々と同じように、これは未来のインフラに関わる絶好の機会としての早期参入による投資メリットを狙う層や、ビットコインでの実用的なDeFi体験を求める開発者・ユーザーにとっては魅力的なプロジェクトです。