米国証券取引委員会(SEC)は、Coinbaseの元マネージャーに対するインサイダー取引の告発を発表した。
規制当局は、訴状の中で9つの仮想通貨を有価証券と判断している。
米国弁護士Damian Williams氏は、“仮想通貨市場に関わる史上初のインサイダー取引事件 “であると述べている。
SEC、Coinbaseの元マネージャーとその弟、知人を告訴 – 9つトークンが有価証券として判断される
米国証券取引委員会(SEC)は木曜日、” Coinbaseの元プロダクトマネージャーとその兄弟、そしてその知人に対するインサイダー取引容疑 “を発表した。
” Ishan Wahi氏はCoinbaseに在職中、2021年6月から2022年4月にかけて、どのような暗号資産や仮想通貨が取引可能になるかを含むプラットフォームの上場情報の提供を行った。“
Ishan氏は職務に反して、今後の上場発表のタイミングや内容を弟のNikhil Wahi氏と知人のSameer Ramani氏に繰り返し密告していた。
「少なくとも25の暗号資産(そのうち少なくとも9つは有価証券)を購入し、通常、発表後すぐに売却して利益を得ていた。長期にわたるインサイダー取引計画により、合計110万ドル(約1億5200万円)以上の不正な利益が発生した」とSECは指摘する。
SECの訴状で名指しされた9つの仮想通貨は、AMP、RLY、DDX、XYO、RGT、LCX、POWR、DFX、およびKROMだ。
Ishan Wahi氏とNikhil Wahi氏は木曜日の朝、ワシントン州シアトルで逮捕された。
しかし、Sameer Ramani氏は逃亡している。
仮想通貨市場に関わる史上初のインサイダー取引事件
米国連邦検事Damian Williamsは次のようにコメントしている。
「先月、私はNFTに関わる史上初のインサイダー取引事件を発表したばかりだが、本日、仮想通貨市場に関わる史上初のインサイダー取引事件を発表する。」
司法省は3人全員が「2件の電信詐欺陰謀罪と2件の電信詐欺罪で起訴され、それぞれ最高刑が20年である」と指摘。
司法省は6月、非代替性トークン(NFT)に関わる史上初のインサイダー取引事件を発表した。
被告は、NFTプラットフォーム「Opensea」のホームページでどのような製品が紹介されるかという機密情報を利用し、「紹介される直前に数十個のNFTをひそかに購入した」と司法省は詳述している。
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