ビットコイン(BTC)のボラティリティが過去最低水準に、嵐の前の静けさ続く
従来、「ボラティリティが大きい」ことで広く知られていた仮想通貨ビットコイン(BTC)だが、ここ最近はそのイメージが薄れつつある。
ビットコイン(BTC)の過去30日間のボラティリティは、ついに過去最低水準にまで達した。
ビットコインのボラティリティが「金」に匹敵するほどの水準に
これまで、仮想通貨ビットコイン(BTC)は「ボラティリティが大きい」資産として、広く認識されていた。
しかし、ここ最近長らくレンジ相場を続けるビットコインは、そのボラティリティがついに過去最低水準にまで達した。
ビットコインボラティリティに関する情報を提供するメディア「BuyBitcoinWorldwide.com」によると、過去30日間のビットコインのボラティリティは「約0.61%」にまで低迷しているという。(10月6日13時半執筆現在時点)

(Source: buybitcoinworldwide.com「The 30-day bitcoin volatility index tanks to new low.」)
続けて同メディアは、以下のように報じた。
「主要なリスクヘッジ時の資産として浸透している「金」ですら年平均ボラティリティは約1.2%であるため、ここ最近のビットコインのボラティリティの小ささは注目に値する。」
低ボラティリティに続く大規模な価格変動、それは「強気方向へ」との見解も
When volatility is at a minimum, it means trade volumes are at a low, which means exchange fees revenue are at lows, which means exchanges sell less BTC profits to fiat, which mean investor buy pressure dominates the next move.
ELI5: Bullish https://t.co/pAjtbSPtyh
— Willy Woo (@woonomic) October 5, 2020
一般的に、ビットコインは低ボラティリティの後に大規模な高ボラティリティが続くと考えられている。
しかし、それは必ずしも上方へのトレンドを示しているわけではないため、依然として市場には警戒感が高まる。
そんな中、著名仮想通貨アナリストであるWilly Woo氏は、「現在市場に及んでいる価格停滞圧力が今後の強気トレンドにつながる」との強気見解を示し、ビットコイン市場への期待をあらわにした。
「ボラティリティが低水準に達するということは、買い手がビットコイン市場を下支えしていることも意味する。また、ビットコインは歴史的に見ても最長期間もの間、10,000ドル(約105.6万円)以上を維持している。この点も、ビットコインの強気トレンド突入に向けた好材料であり、現在のビットコイン市場には、クジラが市場に参加するための最適な環境が整っている。」
過去に類を見ないほどに低水準なボラティリティを記録する仮想通貨ビットコイン(BTC)。
次に動きを見せるときは非常に大規模な価格変動になる可能性が高く、引き続き仮想通貨市場から目を離せない。
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この記事は、beincrypto.comの「Bitcoin Volatility Index Hits Near-Record Low.」を参考にして作成されています。