第4四半期にビットコインが下落する3つの理由
2020年も残すところ3か月となっている。
振り返ると、ビットコインにとって2020年は大きな変化があった年であったと言えるだろう。
3月にはコロナウイルスの影響もあり60%もの大暴落経験。その後は、大きく反発して底値から220%もの価格急騰を記録している。
これらの動きのなかでBITCOINISTの記者は、2020年第4四半期にビットコイン市場が下落に動く可能性のある3つのポイントを指摘している。
アメリカ大統領選の不確実性

1つ目のポイントは、大統領選に起因するトランプ大統領の動向だ。
ビットコインは第3四半期末に米国株とほぼ平行して動いた。
BITCOINISTの記者はこの動きを、仮想通貨トレーダーらが11月の米大統領選の結果が出るのを待っていたからであったとみている。
そのなかでトランプ大統領は、不正選挙への疑いを理由として、大統領選の結果を受け入れるかどうかについて「結果を見る必要がある」と発言した。
この発言を受けた投資家たちは、現金の安全性を求めて9月に株を投げ売りした。
これらの情勢から、10月のビットコインと株式市場は不安定なまま推移するとBITCOINISTの記者は予想している。
実際、本日もトランプ大統領が新型コロナウイルスに陽性反応が出たと報道があった。
大統領選も荒れることが予想され、しばらくは不安定な市場を覚悟しなければならない。
同メディアは、ビットコインが下落するにあたり、10,400ドル、10,200ドル、10,000ドルを意識する必要があると指摘してる。
金融株下落の影響がビットコインへ波及

2つ目のポイントは、アメリカにおける不良債権の増加だ。
同国において、第2次コロナウイルス対策の合意が未だ得られていないことは、失業者や中小企業にとっての懸念材料となっている。
エコノミストらは大統領選挙までの景気刺激策の実施を期待しておらず、第4四半期には住宅ローンや融資、賃貸による犯罪が増加するものとBITCOINISTの記者はみている。
この影響により金融株が下落する可能性があるとのことだ。
トレーダーたちは損失をカバーするために利益を上げているポジションを手放し始め、その動きがビットコイン市場に波及する可能性があるとの指摘がされている。
コロナウイルスのリスク下に置かれる市場

3つ目のポイントは、アメリカ市場がコロナウイルス第二波のリスクの下で取引を続けることになることだ。
景気刺激策が実施されず、それによって景気後退の恐れがある場合、投資家は米ドルや国債などのリスクオフ資産への投資を余儀なくされる可能性があるとBITCOINISTの記者は指摘した。
2月初めから3月にかけてビットコイン市場は暴落に陥ったが、アメリカ経済に新たな支援が得られない限り、ビットコインは再び売りムードに陥る可能性があるとこの記者はみている。
10月から始まった第4四半期は、ビットコインにとってどのような3ヶ月間となるのか。一日一日の動向に気を配って情報を集めていきたい。
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この記事はBITCOINIST「3 REASONS WHY BITCOIN PRICE COULD FALL IN Q4/2020」を参考にして作られています。