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ビットコインは大統領選を前に『フラッシュクラッシュ』の恐れ|ADVFN社CEOは市場の機能不全を危惧

2020年10月1日 08:20  2月6日 17:17  【編集長】合原和也

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現在ビットコインは金に近しい相関関係を持っているため、米国大統領選挙前に価格が大幅に修正される可能性があるとClem Chambers氏は示唆している。

同氏はKitco Newsに対し、2020年の強気相場で正の相関を示した資産のほとんどが同時期に下落する傾向があると語った。

ビットコインは大統領選を前に下落か

ADVFNのCEOであるClem Chambers氏は、市場の「フラッシュクラッシュ」によって、金とビットコインを含むその他の資産が下落となる可能性があると語った。

私は10日ほど前に市場から警告を受けた。絶対に確実というわけではないが、私たちは暴落する可能性のある市場にいる可能性が非常に高い。通常暴落の前には、私が「市場の機能不全」と呼んでいるものを経験するが、そこではポートフォリオは本来の動作をしない。

ビットコインは今年3月の世界市場が混乱以来金に後れを取ってきたが、今年のある時点でビットコインと金の短期相関は過去最高の75%に達した。

それはドルの見通しが弱気で、安全資産やリスクの高い資産に対する需要が高まったためだ。

米連邦準備制度理事会(FRB)は、無期限の債券購入プログラムとほぼゼロ金利を含む前例のない金融政策によって、米国債のような現金ベースの商品の魅力を高めた。

短期的な低利回りを見込んで、投資家はドルのポジションを金、ビットコイン、米国株などの資産に移す動きを見せていた。

それにもかかわらずFRBは先週、米議会のさらなる金融支援がなければ景気拡大策を継続することはできないと警告した。

エコノミストたちは、11月の大統領選挙前には議会が景気刺激法案を通過させることはできないだろうとみている。

市場でのドルの流動性が低下するとの予想から、投資家の間でドルに対する需要が高まっている。

その一方で、金、株式、ビットコインは元の高値から修正を始めているが、Chambers氏はその動きを「機能不全」と見ている。

相反するビットコインへの見解

しかし、少なくとも米ドルとその市場バイアスについては、すべての人がChambers氏と同じ考えを持っているわけではない。

Morgan Stanley AsiaStephen Roach元会長は、為替相場の上昇やアメリカの貯蓄率低下をめぐるマクロ経済問題、そしてFRBの拡大政策を引き合いに出し、ドルは2021年末までに少なくとも35%下落する可能性があると述べた。

ビットコインと金、そしてドルは今後どのように推移していくのか、引き続きそれぞれの動きに注目だ。

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この記事はBITCOINIST「A “FLASH CRASH” SCENARIO LOOMS OVER BITCOIN; HERE’S WHY」を参考にして作られています。