仮想通貨ビットコイン(BTC)市場、年末どうなる?短期的には「強気」も…
執筆現在(9月28日15時現在)、10,900ドル(約114.8万円)前後を推移している仮想通貨ビットコイン(BTC)。
次なる動きに注目が集まる中、著名アナリストは「短期的にビットコイン(BTC)は強気であり、近いうちに11,200ドル-11,400ドルを再びテストする」との見解を示す。
「ビットコイン近いうちにキーポイントを再テストへ」短期トレンドの分岐点
先週はじめに10,200ドル付近にまで下落したのち、ここ1週間で小幅に上昇を続けてきた仮想通貨ビットコイン(BTC)は、現在10,900ドル前後に位置している。
これは過去1週間での最高値となっており、今後のビットコイン(BTC)市場に徐々に期待感が高まっている。
そんな中、Twitterにて約1.7万人ものフォロワーを誇る人気アナリスト「Inmortal technique」氏(@inmortalcrypto)は、短期目線では『ビットコイン(BTC)市場は強気』だとの見解を示す。
「Inmortal technique」氏は、「8月に何度も底として機能していた“11,200ドル(約118.0万円)-11,400ドル(約120.1万円)”の範囲を、今度はレジスタンスレベルとして近いうちに再テストする」との見方を主張するため、以下のチャートを共有した。

(Source: Chart of BTC’s price action over the past few weeks with analysis by crypto trader “Inmortal technique”(@inmortalcryptol). / Chart from TradingView.com)
ただし、同氏が共有したチャートによれば、上記のレベルに向かって上昇した後、「再び10,600ドル(約111.6万円)付近にまでに戻る可能性もある」といい、依然として楽観視はできない模様。
今後短期的には、“11,200ドル-11,400ドル”にまで上昇できるか、そして“11,200ドル-11,400ドル”のレベルを突破できるかが、年末までのビットコイン(BTC)市場のトレンドを決定づける上で重要なキーポイントになってきそうだ。
しかしビットコイン市場中期トレンドは「弱気」?強まる警戒感
その一方で、中期的なトレンドとしては『弱気』だとの予測を抱くアナリストも存在する。
Twitterにて約12万人ものフォロワーを誇る、こちらも超人気アナリスト「Josh Olszewicz」氏(@CarpeNoctom)は、過去1週間のMACDが4月ぶりにマイナスを記録したことを指摘した。
MACDとは、別名『移動平均収束拡散手法』とも呼ばれ、短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで、買いと売りを判断する手法。
MACDは、ゴールデンクロス・デッドクロスといった「買い」及び「売り」を判断させるタイミングが単純移動平均線と比べて格段に早くなるため、相場の転換をより早く判断する際に有効となる。
「Josh Olszewicz」氏はこの点を踏まえ、「中期的なトレンドとしては弱気である可能性がある」とし、警戒感を強める。
1W $BTC
MACD OPENS RED FOR THE FIRST TIME SINCE APRIL 20th
…DEVELOPING… pic.twitter.com/ME9wGtyoCn
— Josh Olszewicz (@CarpeNoctom) September 28, 2020
中期的トレンドの修正はアメリカ大統領選挙の前後に行われる可能性も高いため、一概に「年末まで弱気トレンドが継続する」とは言い難いが、引き続き慎重な姿勢を維持することは必要になってくる。
9月半ば以降、比較的レンジ相場が続いていた仮想通貨ビットコイン(BTC)市場だが、早くも9月も終わりをむかえる。
2020年も残り約3ヶ月、ビットコイン(BTC)市場の動きにより一層注目が集まる。
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この記事は、bitcoinist.comの「仮想通貨ビットコイン(BTC)価格は10,900ドルに急騰しました—そしてアナリストは短期的には上昇がありそうだと考えています」を参考にしています。