英通信大手ボーダフォン、Facebook仮想通貨から撤退
Facebookが開発を主導する暗号資産(仮想通貨)リブラから、初期から支援を行っていた英通信大手のボーダフォンが撤退したと海外メディアが報じた。
これまでにもVisa、PayPal、MasterCardといった大手デジタル決済企業がリブラから撤退しており、リブラはますます厳しい状況に置かれることになるだろう。
この撤退によって、当初28の企業・団体から構成される予定だったリブラの運営協会は、その参加者を20まで減らしてしまった。
リブラは民間の運営する暗号資産(仮想通貨)のうち、CBDCに近いものになりうるとして大きな注目を集めていただけにその失望感は大きい。
mた、ボーダフォンは今回の撤退に関して、これまでリブラに支援していた予算を、自社開発のデジタル決済システムM-Pesaの地域拡大に回すと発表。
今後のリブラとの関係性について、「我々は、リブラ協会の発展に引き続き注目し、将来再び協力する可能性も残してある」とボーダフォンの広報担当者は語った。
今や国際的な風当たりも強く斜陽となってしまったリブラだが、ここから巻き返すことができるのか、注意して見守る必要がありそうだ。
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