暗号資産(仮想通貨)の合法化により、インドネシアではビットコインの取引量が2週間で26倍に急増した。

合法化によって暗号資産(仮想通貨)が爆発的に人気になったインドネシアは、いいモデルケースとなることだろう。​

​インドネシアでビットコイン取引量が26倍

​暗号資産(仮想通貨)はインドネシアで爆発的な人気を博している。

インドネシアの暗号資産(仮想通貨)取引所LocalBitcoinsで​は、ビットコインの取引量が2週間で26倍にまで伸びた。

このような取引量の大幅上昇は暗号資産(仮想通貨)取引の合法化によるものだと地元紙は報道。

暗号資産(仮想通貨)法ができる前は暗号資産(仮想通貨)取引はグレーゾーンであり、人々は取引を躊躇していたのだ。

インドネシア政府の為替管理監督院のトップである​Indrasari Wisnu Wardhana​氏は、「暗号資産(仮想通貨)に投資したい人々を詐欺から守りたい」と地元紙のインタビューに答えており、言葉に責任感がにじみ出ていた。

合法化によって暗号資産(仮想通貨)が爆発的に人気になったインドネシアは、いいモデルケースとなることだろう。

インドネシアの次に続く国は現れるのだろうか。

これからの暗号資産(仮想通貨)界に注目していきたい。