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みずほ証券、サークル目標株価を43ドルに引き下げ|AIでUSDC収益に下方リスク

2026年10月27日 17:53  Arai Yu

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みずほ証券は10月27日、USDCを発行するサークル・インターネット・グループ(Circle Internet Group、CRCL)の株価目標を45ドルから43ドルへ引き下げ、投資判断「アンダーパフォーム」を維持した。

暗号資産(仮想通貨)市場では、AIエージェントがUSDC保有資金を外部へ移すことで、Circleの準備金収益に10〜20%の中期的な下方リスクがあるとした。

みずほ証券は、AIパーソナルアシスタントがUSDC保有者に対し、SoFiの貯蓄口座などFDIC保険付きの高利回りフィアット商品や他プラットフォームを推奨する可能性を挙げた。AIエージェントの採用拡大に伴い、USDCの時価総額は40億〜90億ドル縮小する可能性があると試算した。

高速採用シナリオでは、約70億ドルがフィアットへ移り、20億ドルが高利回りステーブルコインへ移る想定とした。この場合、USDC時価総額は最大90億ドル縮小し、Circleの準備金収益は18%減少すると見積もった。

業績予想も引き下げた。2027年のUSDC平均流通額予想は1080億ドルから1010億ドルへ下方修正し、準備金収益予想は43億ドルから41億ドルへ5%引き下げた。調整後EBITDA予想も6億3500万ドルから6億300万ドルへ5%下げた。

株価はレポート公表後に下落し、10月27日の終値は前日比7%安の79.84ドルだった。引き下げ後の目標株価43ドルは、同日の終値から約46%の下値余地を示す水準となる。

画像:Shutterstock

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