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ビットコイン・イーサリアム・リップル価格下落|中東報復攻撃が仮想通貨に影響か

2026年3月4日 15:55  3月4日 15:55  Arai Yu

※この記事には広告・PRが含まれます

3月4日の仮想通貨市場は、中東情勢の緊張を背景に主要銘柄が一時下落した後に持ち直す展開となりました。

米国による軍事攻撃を受けて中東では報復攻撃が発生し、原油価格の上昇など地政学リスクが市場の警戒感を高めました。

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ビットコイン、一時6万6000ドル台前半まで下落し反発

BTC/USDT 1時間足チャート

ビットコインは、中東情勢の緊張を背景にリスク回避の動きが広がり、一時6万6000ドル台前半まで下落しました。

その後は買い戻しが入り、現在は6万8000ドル前後で推移しています。

短期的には6万6000ドル台が下値として意識される一方、上値では7万ドル付近が心理的な節目として意識されています。

イーサリアム、2000ドルで上値重く1950ドルが下値

ETH/USDT 1時間足チャート

イーサリアムは一時1950ドル付近まで下落した後に持ち直し、現在は1960ドル台後半で推移しています。

心理的節目である2000ドルを前に上値の重さも意識されており、短期的には1950ドル付近がサポートとして意識されています。

リップル、一時1.33ドル台に下落後持ち直し

XRP/USDT 1時間足チャート

リップルは一時1.33ドル台まで下落した後に持ち直し、現在は1.35ドル台前半で推移しています。短期的にはレンジの中で方向感を探る展開が続いています。

上値では1.40ドル付近がレジスタンス、下値では1.33ドル付近がサポートとして意識されています。

中東報復攻撃で原油上昇、仮想通貨にリスク回避波及

今回の値動きの背景には中東情勢の緊張があります。

米国による軍事攻撃でイランの最高指導者が死亡したとの報道を受け、中東では報復攻撃が発生し、紛争拡大への警戒感が高まりました。

世界の原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の通航リスクも意識され、原油価格は一時約6%上昇し77ドル付近まで上昇しました。

エネルギー価格の上昇はインフレ再燃への懸念につながり、市場ではリスク資産を手控える動きが広がりました。こうしたリスク回避の流れが仮想通貨市場にも波及したとみられます。

米指標と中東情勢が焦点

市場では現在、中東情勢の続報に加え、米国の経済指標も相場の方向性を左右する材料として注視されています。

特に今週発表される米雇用統計など重要な経済指標が続くことから、市場では金融政策見通しを巡る思惑が強まる可能性があります。

足元では、ビットコインが7万ドルを再び試す動きが出るかが短期的な焦点となります。

イーサリアムは2000ドル、リップルは1.40ドルといった節目を回復できるかが、それぞれの銘柄の方向性を見極めるポイントとなりそうです。

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