2025年8月14日、リミックスポイント(東証スタンダード:3825)は2026年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表しました。
結果は、圧倒的な増益。営業利益は前年比で33倍以上、経常利益も約43倍に跳ね上がりました。

要因は何か?
主な原動力は、新設されたビットコイン・トレジャリー事業による暗号資産評価益(約19.7億円)の計上です。
これにより従来のエネルギーやレジリエンス(防災関連)事業にかかわらず、収益の中心軸が明確になりました。
- 総資産は暗号資産増加により大幅増加しました。
- 負債が減少し、純資産は50%以上増加しました。
- 自己資本比率は91.9%に到達するなど、強固なバランスシートを確立しました。
ビットコイン保有と今後の戦略
7月時点での保有は約1,168BTC(取得原価ベースで171億円)にのぼり、単なる保有で終わるのではなく、エコシステムへの関与も視野に入れた戦略が進行しています。
加えて、315億円規模の新たな資金調達を通じた追加ビットコイン取得により、さらなる拡大の余地が見込まれます。
これが業績および株価にどう反映されるかは、今後の注目点です。
まとめ
リミックスポイントは今回、リスクとリターンが非常に高いビットコイン戦略を大胆に展開し、結果を出しました。
この戦略の成否は、ビットコイン価格の変動に極めて大きく依存しており、短期的には評価差益の計上に左右される可能性もあります。
それでも同社は、財務基盤の強化とともに、ビットコインを軸にした次世代のトレジャリーマネジメント企業として独自ポジションを築きつつあります。
今後、株価動向のみならず、資産構成の変化や企業としてのエコシステム関与の具体策にも注目したいですね。
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