ボリビア中央銀行(BCB)が2024年6月にビットコインを含む仮想通貨の禁止を解除して以来、国内の取引が急速に拡大している。
BCBの最新のデータによると仮想通貨の取引額は、この3か月間で大幅に増加し、月平均取引額は760万ドル(約10.8億円)から1560万ドル(約22.1億円)へと倍増した。3ヶ月の総取引額は約4,680万ドル(約66.5億円)に達し、これは解除前の6か月間の取引総額を大きく上回る数字である。
仮想通貨の需要が急増
仮想通貨取引の活発化は、2024年6月25日に発効した決議082/2024に基づくもので、この決議によりボリビア国内では仮想通貨の売買に電子決済チャネルが利用できるようになった。
この措置により、ボリビア国民は送金や電子商取引において、従来の手段に代わる選択肢を得ることが可能となった。
BCBのエドウィン・ロハス・ウロ総裁は、この動きがボリビア経済の近代化と国際的な経済統合を推進するための重要なステップであると評価している。
同氏は「ボリビアは仮想通貨を通じてデジタル経済への道を切り開いている。これにより我が国は、グローバル経済との接続を強化し、より持続可能な未来を目指している」と語った。
また、仮想通貨取引件数も著しい伸びを示しており、過去3か月間では112万3,000件に達し、決議前の6か月間の取引件数である93万2,000件と比べ、約141%の増加を記録している。
さらに、BCBは国内での仮想通貨に対する理解を深めるための政策にも注力している。2024年の経済・金融教育プログラムの一環として、国内で33のワークショップを開催し、3,000人以上が参加した。
これらのワークショップでは、仮想通貨の基礎、リスク、運用方法、技術的背景などが説明され、国民が仮想通貨を安全かつ効果的に活用するための知識を提供している。
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この記事はCryptoSlateの「Bolivian crypto transactions soar after lifting Bitcoin ban」を参考にして作られています。