仮想通貨税務に係るスタートアップTres Finance、1,100万ドルを調達
仮想通貨税務に係るスタートアップであるTres Financeが、シリーズA資金調達ラウンドで1,100万ドルを調達したことが明らかになった。
ベンチャーキャピタル会社Lightspeedの新しいファンドFactionが当該資金調達ラウンドを主導し、New Form、Boldstart Ventures、Cyber Fund、Ambush Capitalなども参画した。なお、今回の調達により、Tres Financeの資金総額は1,860万ドルとなった。
Tres Financeは、Web3.0企業に対して、会計・監査・その他財務サービスを提供している。同社は、主に米国・EU・APACで顧客ベースを拡大しており、年内に顧客ベースを300%拡大することを目標として調達資金を成長促進に利用する予定だ。
今回の動きに関して、同社のCEOを務めるTal Zackon氏は、以下のように語った。
「この次の強気サイクルには、これまでの強気サイクルにはなかったもの、すなわち、数十のライブブロックチェーンネットワーク、数千の分散型アプリケーション、実戦テスト済みのインフラストラクチャ、そして世界中の大手銀行や政府機関による採用が含まれることになるでしょう。」
「スプレッドシートを使用して DeFi活動全体のポジションを追跡するのではなく、TresのFinancial Data Lakeを使用することで、仮想通貨取引所、DAO財務省、及びファンドのより高度なリスクモデリングと分析が可能になりました。」
Tres Financeは、ビットコイン、イーサリアム、Solana、Avalancheを含む100以上のレイヤー1及びレイヤー2ブロックチェーンをサポートしており、将来的にサポート対象のブロックチェーンをさらに拡大していくことを目指している
また、同社は、2022年9月にBoldstart VenturesとAlchemy Venturesが主導するシード資金で760万ドルを調達するなど、過去数ヶ月間でより一層急激に成長しつつあるところ、引き続きTres Financeの活躍に注目が集まっていく。

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この記事は「Web3 tax services firm Tres Finance raises $11 million in Series A financing」を参考にしています。