決済会社Fnality、イングランド銀行の資金を活用した決済業務の第一段階を開始
ロンドンに本拠を置くブロックチェーン決済会社Fnalityが、イングランド銀行に保管されている資金のデジタル表現を使用したライブ取引の第1フェーズを正式に開始した。
声明において、Fnalityは、ロイズ・バンキング・グループ、サンタンデール銀行、及びUBSの参加を得て、スターリング・ファナリティ・ペイメント・システムを開始したと説明した。
このシステムについて、「ブロックチェーン技術の革新的な機能と回復力を備えた体系的なホールセール決済システムにおいて、中央銀行資金の安全性と制度的品質を初めて統合するものである」と同社は述べている。
最初のライブ取引は、より広範な複数管轄のビジョンの最初の基盤を証明し、ホールセール金融市場と新興のトークン化資産市場の両方でグローバルな流動性管理エコシステムを可能にするとみられている。もっとも、初期段階では、システムの復元力と実際の環境での機能を確保することに重点が置かれており、イングランド銀行が設定した制限の対象となる。
今回の取り組みに関連して、Fnality UKのCEOであるアンガス・フレッチャー氏は、以下のようにコメントした。
「2024年に向けて、イングランド銀行が定めた管理及び承認された枠組み内で事業を拡大し、新たな市場ユースケースの開拓に向けて着実に前進することに重点を置いています。」
Fnalityといえば、先月にゴールドマン・サックスとBNPパリバが主導したラウンドで9,500万ドルを調達したことでも注目を集めたところ、躍進を続けるFinalityの動向に引き続き注目していきたい。

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この記事は「Fnality starts first phase of payment operations using funds at Bank of England」を参考にしています。