オックスフォード大学出版局による2022年の「ワード・オブ・ザ・イヤー」として、「メタバース」が第2位に選出されたことで大きな話題を呼んでいる。
なお、1位に選出された言葉は「ゴブリンモード」だ。これは、「世間体を気にせず、堂々と貪欲に振る舞うこと」を意味する俗語である。
オックスフォード「ワード・オブ・ザ・イヤー2022」で「メタバース」が第2位にランクイン、仮想通貨業界への好影響は
オックスフォードの調査によると、「メタバース」という用語の使用は、2021年にFacebook がメタにブランド変更したことなどが要因となって、「(オックスフォードコーパスでは)前年の約4倍にまで増加した」という。
第2位にランクインした「メタバース」について、オックスフォードは以下のように設営している。
「仮想現実空間でのハイブリッド作業のような比較的新しい概念に取り組んでいるため、メタバースは、完全にオンラインの未来における倫理及び実現可能性についての議論に特に関連しています。(中略)メタバースは、仮想通貨コミュニティや出版物で投票の牽引力を獲得しました。将来の持続可能性と実行可能性についての議論に参加する声が増えるにつれて、この用語の使用が増え続けていることがわかります。」
オックスフォード編集部は、例年12月に、その年に多く使用された言葉を「ワード・オブ・ザ・イヤー」として発表している。昨年は、ワクチンを意味する俗語である「VAX」が選出されていた。なお、今年の選出はオンラインによる投票で決せられた。
昨今、メタバースは、仮想通貨ないしブロックチェーン技術と密接な関連性を有するとして、さまざまな業界からその発展成長に大きな注目が集まっている。より具体的に、NFTプラットフォーム「エンジンプラットフォーム」で利用される「ENJ」が、メタバースに対する社会的関心が高まると同時にその価格を上昇させるなど、いまや両者の関係は極めて密接なものとなっているところ、引き続きメタバース領域における動きに注目していきたい。

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