仮想通貨自動預け払い機(ATM)最大手のBitcoin Depotは、特別目的買収会社(SPAC)取引を介して株式公開する計画を持っていることを明らかにした。
GSR II Meteora(GSRM)との8億8500万ドル(約1210億円)の買収取引は、Bitcoin DepotをNasdaqに上場の株式公開企業にする。
Bitcoin Depotが株式上場へ
木曜日、米国に拠点を置く仮想通貨ATMオペレーターのBitcoin Depotは、GSR II Meteora(Nasdaq: GSRM)と合併した後、同社がまもなく上場企業になることを発表した。
SPAC合併は、従来の新規株式公開(IPO)戦略よりも早く上場を目指す仮想通貨企業にとって人気のある手段となっている。
Bitcoin Depotは、coinatmradar.comのデータでは約7,000台の分散型マシンを持っており、世界中で展開されたマシンの面で最大の仮想通貨ATMオペレーターだ。
「今日はBitcoin Depotにとって重要なマイルストーンとなる。」Bitcoin DepotのCEO兼創設者のBrandon Mintz氏は、木曜日に声明で述べている。
「我々は、できるだけ多くの人々が、自分のお金をコントロールし、より簡単でシンプルな金融取引を行うために仮想通貨にアクセスできるように、常に我々の範囲を拡大することを目指している。」
北米で広がる仮想通貨ATM
GSRMとの取引が終了すると、企業結合は “Bitcoin Depot Inc.” と名付けられ、株式は新しいティッカーシンボル “BTM” となり、ナスダックで取引される。
Bitcoin Depotが設置した7,000台近いATMは、ほとんどが北米にあり、米国の47州とカナダの9州をカバーしています。現在、世界には38,742台の仮想通貨ATMが設置されており、上位10社が69.3%を管理している。
Bitcoin Depotの競合上位3社は、5,284台のCoin Center、4,069台のCoinflip、2,352台のBitcoin of Americaだ。
Bitcoin Depotは、Bdcheckoutというサービスも提供しており、Bitcoin Depotのアカウント保有者は、主要小売店の8000以上の場所でビットコインをチャージできるようになっている。
Bitcoin Depotの発表では、償還がない限り、取引後の合計値は8億8500万ドル(約1210億円)の推定株式価値となると記している。
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