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CBDC導入に取り組む台湾中銀、「三つの課題」直面でもう2年以上かかる見込み

2022年6月30日 19:03  2月6日 15:01  【編集長】合原和也

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台湾の中銀はCBDCの導入にこの2年間取り組んでいるが、実現までにはもう2年間かかる可能性がある。

同行は取り組まねばならないタスクとして、国民の支持を得ること、システムの安定性を確保すること、通貨の法的枠組みを構築することの3つを挙げている。

台湾中銀によるCBDC導入には、まだ時間がかかる

台湾の中央銀行にあたる中華民国中央銀行は、現在直面している課題の解決には2年以上が必要かもしれないと、同行が導入に取り組む中央銀行デジタル通貨(CBDC)について語った。

デジタル通貨フォーラムで講演した同行総裁の楊金龍氏は、CBDC使用のシミュレーションをすでに行ったことを明らかにした。

しかし、同行のCBDCプロジェクトは現在、国民の支持の獲得・システムの安全性の確保・通貨の法的枠組の構築という三つの課題に直面しており、達成にはまだ時間がかかる見込みだという。

これには長い時間が、少なくとも2年はかかり、その後また判断する必要があるだろう。

キャッシュレス化があまり進んでおらず、現金を使用する習慣が根強いと言われる台湾だが、楊氏は将来の世代は現金よりもデジタル通貨を使用する可能性が高いということを中銀は考慮しなければならないと、自身の見解を述べている。

私たちはさらに前進しなければならない。結局のところ、将来の若者のほとんどは携帯電話を使うだろうから、私たちは次の世代のことを考えなければならない。

Atlantic Councilが提供しているデータによると、 世界10か国ですでにCBDCが導入されており、105か国でCBDCの導入が検討されている。

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