最新の調査で、昨今の弱気相場にもかかわらず、多くのアメリカ人が仮想通貨を保有し続けていることがわかった。
仮想通貨保有者の半年後のビットコイン平均予想価格は、調査開始以来最低の3万7895ドル(約514万円)となった。
仮想通貨の価格暴落も、保有率は変わらず
Morning Consultが27日に公表した最新の調査結果で、仮想通貨を保有する米成人の割合が19%であることが明らかになった。
「仮想通貨の冬」再来とも言われる昨今の弱気相場にもかかわらず、仮想通貨保有者の割合は、ビットコインが現在よりはるかに高値で取引されていた1月や3月(19%)から変化していない。
調査によると、最も保有されている仮想通貨はビットコイン(14%)で、イーサリアム(9%)、ドージコイン(8%)、USDコイン(7%)が後に続く。
ビットコイン保有者の性別や世代別、所得別の割合を見ると、X世代(19%)、ベビーブーマー(5%)、所得10万ドル(約1357万円)以上(25%)で割合が増加している。
来月に仮想通貨を購入すると答えた調査対象者は23%で、前月比で2%下落した。購入予定者の割合は主要コインすべてで下落しており、ビットコインは23%(-3%)、イーサリアムは16%(-1%)、ドージコインは13%(-3%)となった。
仮想通貨が与える社会への影響について聞かれ、「仮想通貨は社会に有害である」と答えた調査対象者の割合は、今年最高水準の32%に達した。
仮想通貨への信頼感は引き続き低下傾向であり、仮想通貨全体で-42ポイント(-4ポイント)、ビットコインに対する信頼感は-36ポイント(-2ポイント)だった。
昨今の弱気相場でも、仮想通貨保有者の予想価格はやや楽観的で、非保有者の2万0794ドル(約282万円)を大きく上回る3万7895ドル(約514万円)だった。ただしこの価格は、調査開始以来最低の数値となる。
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