電気を盗んでマイニングを行なっていた仮想通貨マイニング事業者を家宅捜索
スペイン警察は、スペインのトレド地方で運営されていた違法な仮想通貨通貨マイニングファームを家宅捜索した。このファームでは電力網に違法に接続し、電力会社から数千ユーロ分の電力を搾取し運営をしていた。スペイン警察は100台以上のマイニングマシンと、高度な空調設備を押収したと見られる。
スペインでのマイニングは、事業者が電力料金を支払っている限り合法的な事業である。
警察の報告書によると、このマイニングファームでは100人以上の採掘者が稼働しており、高度な換気・冷蔵システムが完備されていた。しかし、仮想通貨のマイニングはエネルギーを大量に消費する作業であり、利益を享受するためには違法に電力網に接続しなければならなかったと報告されている。
現在スペイン警察は、マネーロンダリングとの関連性があるかどうかを調べるため、犯罪の背後にある事実を明らかにするべく、引き続き捜査を行なっている。
地元メディアによると、捜査隊は当初は大麻農場であると予測していたという。大麻農場とマイニングファームでは、大量の熱線や敷地内を移動する人々が多くいることが共通項として挙げられる。
5月28日、英国で大麻農場と思われる場所に捜索に入ったところ、実はマイニングファームであった、という同様の事例も報告されている。
マイニングマシンも日進月歩で進化が進んでいる。ビットコインの採掘難易度が上がり、マシンが古くなっていくにつれ使用電力も増えていく傾向にあるようだ。こうした違法行為は今後も増えていく可能性がある。
⇩この記事を読んだあなたへのおすすめ⇩
この記事は、news.bitcoin.comの「Spanish Police Raid Illegal Cryptocurrency Mining Farm in Spain」を参考にして作成されています。