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「ビットコイン価格高騰でサイバー攻撃増加」=デジタルセキュリティ企業|セキュリティ強化が課題

2021年7月7日 08:59  7月11日 17:28  【編集長】合原和也

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デジタルセキュリティ企業は、ビットコインの価格高騰にともないサイバー攻撃が増加していると発表

デジタルセキュリティ企業のバラクーダネットワークス社は、仮想通貨関連のサイバー攻撃がビットコインの価格高騰と同じくらいの速さで急増していると発表した。

バラクーダネットワークス社の最高技術責任者のフレミング・シー氏は、ビットコインの相場が盛り上がった6ヶ月間に、サイバー攻撃の数が急増したと述べた。

バラクーダネットワークス社の市場調査担当者は、2020年10月から2021年5月の仮想通貨関連のサイバー攻撃がビットコインの価格上昇に密接に追随していると分析。

市場調査担当者は、2020年10月から2021年4月の間にビットコインの価格は約400%上昇し、同じ期間にサイバー攻撃は192%増加したとしている。

フレミング・シー氏によると、サイバー攻撃の手法がより巧妙になってきていると以下のように主張した。

サイバー攻撃の攻撃者は、仮想通貨のウォレットやその他の仮想通貨関連のアプリを偽装して、不正なセキュリティ警告を表示し、ログイン情報を盗みました。サイバー攻撃の攻撃者は過去に金融機関になりすまして、銀行の認証情報を狙っていました。今でも、彼らは同じ戦術で貴重なビットコインを盗んでいます。

フレミング・シー氏は、パソコン内や接続された別のストレージに保存しているデータを暗号化して使えない状態させるランサムウェアでの攻撃件数が増加していると主張した。

ランサムウェアの攻撃件数は年々増加していますが、ハッカーが要求する身代金の金額も同様に上昇しています。2019年の身代金要求額は、数千ドルから上は200万ドルまででした。2021年半ばには、ほとんどの要求が数百万ドルになり、2000万ドルを超えるものもかなりありました。

サイバーセキュリティの専門家は、サイバー攻撃の被害者に攻撃者から身代金の支払いを要求されても回避する方法を見つけ攻撃者の餌食とならないようにアドバイスしている。

ランサムウェアの攻撃に直面したとき、多くの組織や消費者は、身代金を支払う以外にどうしたらよいかわかりません。これでは、サイバー攻撃の攻撃者がさらに攻撃をしかけ、さらに大きな身代金を要求することになります。避けられるのであれば、お金を払わずに、法執行機関と協力して解決を図るべきと述べています。

日々、価格が変動するビットコイン。これからも投資家の興味とともに価格も変動していくことだろう。だが一方で、サイバー攻撃の攻撃者の餌食とならないように注意することも重要な要素となる。これからも、ビットコインの価格変動とサイバー攻撃の関連について注目していきたい。

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