圧倒的な票数でビットコインが法定通貨として採用されたエルサルバドルで、着々と準備が進められている。
ビットコインの環境への問題が指摘されている中で、ナジブ・ブケレ大統領は環境に配慮した地熱発電を行うと述べている。
ビットコイン採用のエルサルバドルはマイニングで環境配慮か
大統領がビットコインを法定通貨として採用するための法案を提出すると発表してから1週間もたたないうちに法案が可決されたエルサルバドルで、ビットコインに対する準備が着実に進んでいる。
同国のナジブ・ブケレ大統領は国営の地熱発電会社であるLaGeo社に、火山のエネルギーを用いた地熱発電を用いてビットコインのマイニングを行うように指示している。
LaGeo(国有地熱電気会)の社長に、火山からの非常に安価で100%クリーンで再生可能、排出物ゼロのエネルギーを利用したビットコインマイニング用施設を提供する計画を立てるよう指示したところです。
これはますます進化していくでしょう。我々のエンジニアが新しい井戸を掘ったことを知らせてくれました。
これにより、火山からの100%クリーンで排出物のない地熱エネルギーを約95MW供給することができます。
その周りにビットコインマイニングハブの設計を始めています。
この井戸から出ているのは純粋な水蒸気です。
Our engineers just informed me that they dug a new well, that will provide approximately 95MW of 100% clean, 0 emissions geothermal energy from our volcanos ?
Starting to design a full #Bitcoin mining hub around it.
What you see coming out of the well is pure water vapor ?? pic.twitter.com/SVph4BEW1L
— Nayib Bukele ?? (@nayibbukele) June 9, 2021
四国と淡路島を合わせたほどの面積である同国には約20もの活火山があり、サン・ミゲル火山は過去500年間に25回以上の噴火を繰り返している。
石油資源に恵まれない同国にとってこの火山のエネルギーを利用した発電方法は、エネルギーを確保する上で非常に重要なものとなっている。
そして、地熱発電はマグマで温められた蒸気を使って発電するため、二酸化炭素の排出が少なく、天気や時間帯に関係なく発電できるため、他のクリーンエネルギー同様に注目が集まっている。
同国のように環境に配慮したマイニングが進むことで、ビットコインに対する評価が改善されていくことに期待したい。
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この記事はU.Today.の「Bitcoin May Actually Be Mined with Volcano Energy in El Salvador」を参考にして作られています。