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「大手ファンドはビットコインに必ずしも積極的ではない」=GSが報告、激化する議論

2021年6月7日 16:45  2月6日 16:17  【編集長】合原和也

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米投資銀行ゴールドマン・サックスが、ヘッジファンドの最高投資責任者(CIO)を対象として、ビットコインに関する調査を実施した。報告によれば、複数の選択肢のうちから「最も好ましい投資」を選択する調査では、「ビットコイン」が最も人気のない投資対象に選ばれたという。
他方、米バンク・オブ・アメリカ(BoA)は、「今日において機関投資家の中で最も人気の高い投資はビットコイン」だとの旨報告している。
中米エルサルバドルによる「ビットコインの法定通貨化」など、仮想通貨市場に新たな風が吹き込む中、ビットコインに関する議論はますます活発化しつつあるようだ。

「必ずしもビットコイン(BTC)に積極的な見方が広がっているわけではない」=米ゴールドマン・サックスが調査報告

今週末、米大手投資銀行ゴールドマン・サックスが、各ヘッジファンドの最高投資責任者(CIO)向けに、ラウンドテーブルセッションを開催した。そんな同セッションで実施された「ビットコイン(BTC)」に関する調査において、「ビットコイン」が必ずしも人気があるわけではないということが、ゴールドマン・サックスの報告によって明らかになった。

(Source: https://news.bitcoin.com/goldman-sachs-bitcoin-least-favorite-investment/)

同報告によれば、最も人気のなかった投資には「ビットコイン」が挙げられ、それに続くのが「新規株式公開」だったという。一方で、最も人気の高かった投資には、「バリュー投資」、「グロース投資(成長株投資)」などが挙がった。
今回の報告について、ゴールドマン・サックスのストラテジストTimothy Moe氏は以下のようにコメントした。

「今週初め、 CIOを対象としたラウンドテーブルセッションを開催し、さまざまなファンド及びヘッジファンドから25人のCIO が参加しました。彼らが最も好ましいと考えているのは「グロース投資」でしたが、「ビットコイン」は最も好きでないようです。」

依然機関投資家からは熱い視線を集める「ビットコイン(BTC)」仮想通貨通貨に関する議論、ますます活発化へ

他方、ゴールドマン・サックスとは異なり、バンク・オブ・アメリカ (BoA) は、ビットコインを人気投資として位置付けているBoAは、運用資産総額6,250億ドル規模のファンドマネージャー216人が参加した調査において、「ビットコイン」が「Most Crowded Trade(=取引状態が極めて活発化している状況のこと)」だと報告した。

先日、中米エルサルバドル大統領が「ビットコインを法定通貨にしたい」との旨の見方を示すとともに、近く国会に法案を提出する予定であることを表明した。これに伴い、日本をふくむさまざまな国が、対応に追われる状況が続く。

わずか数年、数カ月間で、ビットコイン(BTC)をふくむ仮想通貨市場全体を取り巻く環境は目まぐるしく大きく変わっている。そのため、今後もビットコインに関連する議論が各所で激化する可能性が高いと考えられるところ、引き続き各国各地域及び大手金融関連機関などの動向に注意を払っていきたい。

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この記事は、news.bitcoin.comの「Goldman Sachs Survey: Chief Investment Officers Say Bitcoin Is Their Least Favorite Investment.」を参考にして作成されています。