Howard Marks氏がビットコインに対する意見を変える
オルタナティブ投資運用会社Oaktree Capitalの共同創業者であるHoward Marks氏は、ビットコインに対するこれまでの「否定的」なスタンスを再考したと韓国メディアとのインタビューで語った。同氏は2017年にはビットコインを“根拠のない流行 “だと述べ、ビットコインへ否定的な姿勢を強く表していた人物だ。
デジタル通貨は人々がそれに支払う以上の価値がほとんどないものに価値を与えようとする意思に基づいた、根拠のない流行(あるいはマルチ商法)に過ぎないというのが私の見解です。
この2017年のコメントについてHoward Marks氏は「最初は情報がないまま反応してしまった」と韓国経済新聞とのインタビューで述懐している。
情報無しで行動するのはいい方法ではない。私は知らなかったことをどれほど学んだか。あなたも、あなたが知らないことについては話すべきではありません。
同氏はさらに「人々が欲しがり、高い価値を持つものの中には、本質的な価値がないものもたくさんある。絵画やダイヤモンド、金の延べ棒などはどうでしょうか」と語っている。そのビットコインの価値としては、24時間取引が可能な点、機密性が高い点などを同氏は挙げた。一方で、ビットコインは2100万BTCまでに供給量が限られている点から、「市場は循環的である」とも主張している。
ビットコインが成長を遂げるに連れて、かつてビットコインに懐疑的な姿勢を取っていた人物も徐々にビットコイン派へと考えを変えつつある。Microsoftのビル・ゲイツ氏も”大バカ理論的な投資”から”中立の見方をしている”へと意見が移り変わっている。
私はビットコインを持っていませんし、ポジションも持っていません。私は中立的な見方をしています。
“I don’t own #Bitcoin. I’m not short Bitcoin,” says @BillGates. “I do think moving money into a more digital form and getting transaction costs down, that’s something the Gates Foundation does in developing countries.” pic.twitter.com/DDe5X196ax
— Squawk Box (@SquawkCNBC) February 18, 2021
2017年のバブル時は一過性と捉えられていたかもしれないが、この数年を経てビットコインは徐々に確かな評価を得つつある。2021年が終わる頃にはどれほどの人物がビットコイン肯定へと変わっているのか。引き続き著名人の発言にも注目していきたい。
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この記事は、yahoo financeの「Billionaire Investor Howard Marks Warming to Bitcoin」を参考にして作成されています。