2020年末から2021年始にかけてビットコインやリップルが暴騰したことにより、仮想通貨への関心がより高まりつつある。
そのようななかで大手仮想通貨取引所であるBinanceが、世界中の仮想通貨投資家の動機や行動、好みをまとめたレポート「2021 Global Crypto User Index」を発表した。
このレポートは178ヶ国61,000人以上からデータを集め、回答者の人口統計やスタンス、イデオロギーなどをまとめている。
Binanceが仮想通貨ユーザーを対象とした新調査の結果を発表
大手仮想通貨取引所Binanceが、世界中の仮想通貨ユーザーからデータを集めたレポート「2021 Global Crypto User Index」を1月28日に発表している。
このレポートの重要ポイントとしては以下の2点が挙げられるだろう。
・ユーザーの97%が仮想通貨を信頼している
・仮想通貨保有者の65%はビットコインを保有しており、高い人気を誇っている
この調査が仮想通貨投資家向けに行われたことも要因とはなっているだろうが、仮想通貨への信頼性がかたちとして表れる結果となった。
また、ビットコインは最近高騰したこともあり、変わらずトップ仮想通貨としての認識が強いようだ。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 2時間足)
仮想通貨に投資する理由
このレポートにおいては、ユーザーが仮想通貨に投資する理由も明らかになった。
投資理由のトップ3は以下の通りである。
・長期投資戦略の一環として保有(55%)
・現在の金融システムへの不信(38%)
・短期的な取引機会(31%)
長期投資を考えているユーザーが回答者の55%に上り、短期投資を考えているユーザーを24ポイント上回ったため、仮想通貨の成長性に期待しているという考えが多数派となるようだ。
また、「現在の金融システムへの不信(38%)」との回答が為されていることに関連し、世界の全20市場のうち「17市場が地元金融機関に対する信頼が50%未満」との結果も出ている。
※20市場= Binanceにより世界を20の市場に分割
仮想通貨への関心、特に長期的資産運用手段としての関心が高まっていることが今回の調査により改めて確認された。
今後も関心は一層高まっていくことが予想されるが、ビットコインが伸びていくのか?それともアルトコインが伸びるのか?といった点にも注目を集めていきたい。
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この記事はTHE DAILY HODLの「Binance Unveils Global Report on Crypto Investors’ Motivations, Behaviors, and Preferences」を参考にして作られています。