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【注意】ビットコイン(BTC)市場「クジラ」の蓄積が加速|大口の勢力拡大で懸念広がる

2021年1月12日 17:17  2月6日 16:46  【編集長】合原和也

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先日より大幅な価格下落へと転じ、じわじわと暗雲が漂いつつある仮想通貨ビットコイン(BTC)市場。

下落トレンドに懸念が強まる中、大口投資家「クジラ」によるビットコイン蓄積の傾向が大きくなっていることが新たに明らかになった。

ビットコイン(BTC)価格大規模修正も、「クジラ」が蓄積傾向強める

ビットコイン市場データによると、「クジラ」によるビットコイン蓄積の傾向が強まっているという。

また、ビットコイン市場におけるアクティブアドレスの数も過去最高水準にまで増加しており、市場全体の活況化が顕著になりつつある模様。

仮想通貨ビットコインは、先週に「42,000ドル(=約437.8万円)」付近の史上最高値にまで急上昇した後、今週に入りおよそ23%もの大幅下落を記録。

ビットコイン価格の歴史的高騰による利確への動きが強まっていることが示唆されていた。

しかし、そんな中でも、大口投資家「クジラ」の蓄積が急速に進んでいる。

仮想通貨アナリスト「Elias Simos」氏(@eliasimos)が共有したデータによると、「『1,000BTC以上』のビットコインを保有するウォレットアドレスは依然として成長を続けている」という。

Elias Simos」氏は、個人投資家によって引き起こされたパニック売りの間に、「クジラ」はビットコインを「食い物にしている」と結論付けた。

事実、「クジラ」とみられるアドレスは2020年12月2日から約4%増加している一方、小規模投資家(『0.01 BTC未満』保有のビットコインウォレット)は6%以上もの減少を記録しているという。

ビットコインアクティブアドレスの数は過去最高水準に、市場活況化にポジティブな見方も

先週、「Elias Simos」氏はビットコイン市場におけるアクティブアドレス数に関するデータを踏まえたうえで、「ビットコイン市場のファンダメンタルズが強気に見えている」との見解を示していた。

同氏によると、「アクティブなビットコインアドレスの数が、2017年初頭以降初めて過去最高値を記録した。」といい、仮想通貨市場の盛況を示唆。

「”クジラの餌”にはなるな」仮想通貨アナリストは警戒感、ビットコイン市場での勢力拡大に懸念

ますますビットコイン市場での存在感を強めつつある「クジラ」だが、この点について、著名仮想通貨アナリストの「Lark Davis」氏(@TheCryptoLark)は個人投資家らに対して警戒を呼びかける。

ビットコイン市場には、市場操作に非常に優れたきわめて裕福かつ強力なプレイヤーがいます。彼らはゲームをするのが得意ですよね?そして、彼らは一度に数十億ドルの資本でゲームをプレイします。彼らは大規模な売り切りで市場を揺るがし、同時に市場をショートさせます。」

「次に、市場が落ち込んだとき、彼らはあなたがパニックに陥り売却したビットコインを10%ほど下落した後に獲得します。その後もそれを繰り返します。(中略)こうしてより多くのビットコインを獲得したプレイヤーたちは、これを自身のポジションに追加します。これは、あなたを振り払おうとするプロセスです。“クジラの餌”にはならないでください。

ビットコイン価格下落が続いてもなお蓄積を続ける大規模な「クジラ」たち。

これは一見、仮想通貨市場の活況化とも見てとれるが、その一方で「クジラ」の勢力が肥大化しつつあることも意味する。

今後も引き続き、その動向に対して細心の注意を払いつつ、突発的な価格変動に十分に警戒していく必要がありそうだ。

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この記事は、www.cryptoglobe.comの「Bitcoin Whales Keep Buying as BTC Drops, Analysis Shows.」を参考にして作成されています。