23日の仮想通貨市場はビットコインが微増、リップルとイーサリアムが下落となっている。
各通貨とも何とか踏みとどまっている状況であるため、ここから上昇してくことに期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
23日5時現在のビットコインの価格は1,101,919円、前日同時刻比で+0.1%の上昇となっている。
下落が続いていたビットコインは、持ち直す動きを見せて黄緑ライン(110.5万円)に向かって上昇が続いている。
22日2時台から上昇が始まると、6時台には一時110.4万円まで上昇して黄緑ラインまであと一歩となった。
しかし、7時台から下落に転じると、このラインから遠ざかることとなった。
9時台から13時台までは落ち着いた推移となったが、14時台からは再び下落傾向となった。
16時台に108.7万円で下落を止めると、17時台からは堅調な推移を続けている。
このまま上昇を続けて黄緑ラインを突破することに期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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23日5時現在のリップルの価格は0.2322ドル(24.58円)、前日同時刻比で-0.3%の下落となっている。
大幅下落でブルーライン(0.230ドル:24.37円)まで下落したリップルは、このラインに支えられながら推移が続いている。
22日2時台から上昇が始まって6時台まで価格を伸ばしたものの、7時台には下落傾向となって12時台まで価格を落とした。
13時台と14時台には上昇を見せたが、15時台には下落が始まって16時台にブルーラインまで価格を落とした。
その後もこのラインで反発しているが、再び下落に見舞われる形となっている。
23日3時台から下落傾向となっているため、今後の推移に注意したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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23日5時現在のイーサリアムの価格は334.05ドル(35,477円)、前日同時刻比で-3.5%の下落となっている。
大幅下落を見せて黄緑ライン(361ドル:38,350円)を割り込んで下落が続いたイーサリアムは、価格を戻しきれずに苦戦が続いている。
22日2時台から上昇が始まると、6時台には348.78ドル(37,041円)まで上昇したものの、7時台からは下落に転じた。
そのまま下落は続き、16時台で下落が止まると、17時台には持ち直す動きを見せた。
18時台からは膠着状態が続くと、23日0時台からは上昇傾向となっている。
このまま持ち直す動きを継続していくことに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi