リップル(XRP)は6月11日以来初めて、21.46円(0.20ドル)以上で取引されるようになった。
6月11日以降、リップルのベアがコントロールされ、6月28日までに価格が18.24円( 0.17ドル)まで下落していた。
Ripple社は、ブラジルとラテンアメリカ全体での拡大努力により、リップルへの信頼を高めてきた。
Ripple社のグローバル・バンキングの責任者Marjan Delatinne氏はFuture of Financeのインタビューで、ブラジルが同社のレーダーにしっかりと引っかかっており、 「異国情緒」 のある場所での決済ルートの開発に集中していると説明した。
Delatinne氏のコメントは、CEOのBrad Garlinghouse氏を含むRipple幹部とブラジル中央銀行のRoberto Campos Neto総裁とのバーチャル会議の報告に続いて行われた。
「密室」会議は、「制度的な問題」について議論するために開催されたが、それ以外の情報は提供されなかった。
それにもかかわらず、リップルが再び下降トレンドに乗るには数週間がかかると予想されている。
それはリップルを持つ人間にとっては安心するニュースに違いない。
明るいニュースが出ているリップルであるが、今後のトレンドにも期待が寄せられる。
期待通りの高騰を維持できるのか、より注視しながら動きを追っていきたい。
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この記事はDecryptの「リップル(XRP)は1か月近くで最も高い価格で取引されます」を参考にして作られています。
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著者: CoinPartner 編集部 Takahashi