ビットコインを配布するという名目などで行われているビットコイン関連の詐欺が再び多発している。
ビットコインをはじめとした暗号資産(仮想通貨)関連の詐欺が再び目立ってきているため、常日頃から慎重な判断が必要になってくるのかもしれない。
ビットコイン詐欺の実態
4月頃から、ビットコインの半減期を控えていることや新型コロナウイルスの影響による世界情勢の変化や経済危機によってビットコイン詐欺が横行している。
今回の詐欺の中でも多いのが、著名人を装ってビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)を無料で配布するという手法である。
今回の詐欺の実例としてこのような事例が挙げられている。

(参考:Bitcoin.com)
このように動画サイトYouTube内で、ヴァージンギャラクティックのトップであるChamath Palihapitiya氏へのインタビューと5,000BTCをプレゼントするという詐欺を取り上げたYouTubeビデオが公開された。
また、この動画では一度のみではあるがこのキャンペーンではビットコインを送金すると倍になって返金されるということが述べられている。
このキャンペーンに参加するには、0.1 BTCから20 BTCをこのアドレスに送信するだけで、すぐに0.2 BTCから40BTCが送信元のアドレスに送信されます。
しかしこのインタビューは実際には数年前に行われたコインサミットでのインタビューのリプレイであるためこれは詐欺であるということが確信となった。
今回の詐欺で偽の著名人として使われていた人物は有名な億万長者の投資家以外にも、有名人や政治家も今回の標的となっている。
その例として、次期アメリカ大統領候補であるMichael Bloomberg氏やアメリカの大手企業テスラのCEOであるElon Musk氏などが挙げられる。
実際にテスラのCEOであるMusk氏を装っている詐欺では、Twitterなど様々なソーシャルメディアを使用してプレゼントを宣伝している。
そしてこの詐欺に使われていたサイトには、閲覧者が無料のビットコインとイーサリアムを入手するために2つの公式リンクも用意されていた。
このような一連のビットコイン関連の詐欺に関して海外メディアは、新型コロナウイルスのパンデミックによって生じた失業数の増加が一つの要因になっていると述べている。
このような詐欺行為に対してYouTubeで禁止はされているが、依然としてビットコインの詐欺関連の動画がアップロードされて続けている。
このようにビットコインをはじめとした詐欺が再び目立ってきているため、常日頃からビットコイン詐欺に対して慎重な姿勢をもち続けることが重要になってくるのかもしれない。
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