ロンドンに拠点を置くジャーナルが実施したCBDC(中央銀行デジタル通貨)に関する調査結果によると、回答した中央銀行のうち約65%CBDCに関心を示していることが明らかになった。
しかし、そのうちCBDCにブロックチェーン導入も検討していると回答したのはごくわずかにとどまっており、今後の暗号資産(仮想通貨)市場拡大にいかなる影響が及ぶのか注目が集まる。
仮想通貨の拡大にも貢献?中央銀行65%がCBDC発行を検討
今回行われた調査には、ヨーロッパを本拠とする19の中央銀行と他の地域から27の中央銀行が対象となっているという。
調査結果によると、「CBDCに関心がある」と回答した中央銀行のうち57%はまだ研究の初期段階にあり、25%はすでに実証実験段階、13%はプロジェクトのパイロットプラントにあるという。
さらに今回の調査では、『各国の中央銀行がトークンベースのCBDCモデルを好んでいる』ということも明らかになった。
また、今回の調査に「CBDCに関心がある」と回答した中央銀行はその目的について、主に「支払いオプションの拡大」や「各運用コスト等の費用削減」と回答している。
71% of Central Banks & 46 countries are considering creating a Central Bank Digital Currency using a constrained form of Distributed Ledger Technology
A #CBDC survey stated that 65% of Central Banks have been actively researching Digital Currencieshttps://t.co/bLqpzEHIe8
— XRPcryptowolf (@XRPcryptowolf) May 15, 2020
CBDCの拡大が暗号資産(仮想通貨)の発展に直接的につながるかには議論の余地があるものの、CBDCの発行によって世界中の人々の間でデジタル決済への認識がより広まることは暗号資産(仮想通貨)にとっても好材料と言えるだろう。
今後も引き続き各国中央銀行の動向に注目していくとともに、暗号資産(仮想通貨)の利用拡大にも期待していきたい。
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