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資産移動ないビットコインクジラに注目集まる|BTC560億円相当が「凍結」か

2020年4月28日 20:00  4月28日 18:54  【編集長】合原和也

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資産移動ないビットコインクジラ、BTC需要引き上げ要因として注目

5年間一切動きのない68,000BTC(約560億円)を所有するビットコインクジラ(大量保有者)のアカウント話題になっている

問題のアカウントは2015年から資産の移動がなく、秘密鍵消失などでアクセス不能になってしまった可能性も考えられている。

秘密鍵の紛失等から、すでに発行された暗号資産(仮想通貨)資産が動かなくなってしまうのは珍しい話ではない。

2018年に暗号資産(仮想通貨)調査会社Chainalysisが発表したレポートによると、ビットコイン流通量の13〜22%が秘密鍵の紛失等によって永遠に失われてしまっているという。

このような事実上凍結された資産の存在は、ビットコイン市場に影響を与える可能性も注目されている。

ビットコインは上限発行枚数が2,100万枚とあらかじめ定まっているが、アクセス不能な資産が存在することで、実質的な発行枚数はそれ以下になる。

そのため、この割合が増加すればするほどビットコインの需要は増すと考えられるのだ。

また一方で、流動資産の量が低下することは市場の健全性を低下させてしまうのではないかという声も上がっている。

このような凍結資産は今後も増加していく可能性があり、市場への影響に今後も注目する必要がありそうだ。

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