ビットコインオプション市場に相場急変時特有の歪みが発生。
市場は近いうちにもう一段ビットコインが上昇すると見込んでいるようだ。
ビットコインにまたも波乱起きるか
オプション投資家はビットコインが近いうちにまだまだ上昇すると見込んでいるようだ。
オプション取引とはある資産を特定の期日に売買する権利を取引すること。
市場データを公開しているskewによると、オプション価格に織り込まれている市場の予想ボラティリティ(IV)が直近のものほど高くなる「歪み」が発生している。
行使期日が今日のオプションのIVは175%と非常に高い数値を記録しており、期日が明日のもの、今月27日のものと順に低くなっている。
4月、6月、9月と期日が先のものはさらに低下する。

(画像:skew)
相場が穏やかに上昇または下落している通常時は直近のものほどIVが低くなる。
最も多く取引されているオプションのトップ5を見ると、3月27日限10,500ドルのコール(買う権利)が3位になっている一方、同日限5,500ドルのプット(売る権利)が5位につけており、ボラティリティの高い相場がしばらく続くと見込んでいる投資家が多いようだ。

(画像:skew)
売り買いの権利のどちらが多く取引されているかを示すプットコールレシオは0.73とコールに傾いており、ビットコインはさらに上昇すると考えられている様子がうかがえる。

(画像:skew)
なお、ビットコインオプション市場で最大手のDeribitでは、先日の暴落の際に多額のロスカットが生じた影響から、投資家を保護する保険基金の残高が急低下。
緊急対応として自己資産から500BTCを補填したが、万が一、基金が枯渇した場合、オプションが行使できないとの規定があるため、市場参加者が急速に遠のき、修正されるべき歪みが生じたままになっているかもしれない点には留意されたい。
(参考:AMB Crypto)
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