クジラが多額のリップル(XRP)を取引所に送金した。
大量売却の準備とみられることから取引価格の下押し材料となる可能性がある。
「クジラ」と呼ばれる大口投資家が4999万9995枚(約12.7億円相当)のリップル(XRP)をウォレットから暗号資産(仮想通貨)取引所Bitstampに送金した。大量売却の準備ではないかとして市場に警戒されている。
暗号資産(仮想通貨)の大口送金を監視するTwitterアカウントWhale Alert (@whale_alert)が昨夜7時6分ごろにこの動きを検知した。
? 49,999,995 #XRP (11,669,366 USD) transferred from unknown wallet to #Bitstamp
— Whale Alert (@whale_alert) January 28, 2020
Tx: https://t.co/IIaFsmiBqB
これらが一気に売却されればリップル(XRP)の価格を下押しするとして、大方の投資家はネガティブに解釈しているようだ。
一方、この動きはクジラのハッタリに過ぎず、噂が広まって取引価格が下がったところで大口の買いを入れるのではないかと指摘する声もある。
(引用元:BeInCrypto)
大量売却による価格下落の可能性がある以上、利益の出ているロングポジションは手仕舞うのが無難だ。
かと言って、ショートポジションにドテンするのは推奨できない。
クジラがハッタリをかましている可能性もゼロではないからだ。
ホエールアラートが同様の警告を発しても取引価格にあまり影響がなかったことはままある。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner