CoinPartner

【完全無料】業界最大級の仮想通貨オンラインサロン

詳細はこちら

【相場分析】今週のビットコイン価格の展望|112,000ドル急落!下落トレンド転換の危険信号点灯?

2025年9月22日 21:23  11月13日 11:19  【編集長】合原和也

※この記事には広告・PRが含まれます

こんにちは、コインパートナーです。9月22日週のビットコイン(BTC/USDT)相場分析と展望をお伝えしていきたいと思います。
ビットコインは本日9月22日に一時112,000ドルまで急落し、2億7700万ドルのロング精算が発生しました。現在113,000ドル付近まで小反発中です。この急落は9月1日から続く上昇トレンドラインを下割れしたことによる心理的な売り圧力の高まりと、ロング精算によって引き起こされました。この下落によりテクニカル的にも短期下落トレンド転換の兆しも出てきました。
9月は年間で最もビットコインが弱含む月にも関わらず、これまで米金利の利下げ予想により上昇を続けてきましたが、先週のFOMC政策金利発表で利下げが現実となり事実売りが発生していることも要因と考えられます。今週のビットコインが下落トレンドに転換するのかどうか本記事ではテクニカル分析により考察していきます。
今週は9月26日にFRBが重視するPCEデフレーター(8月分)の発表を控えており、金融政策の先行きを占う重要な指標として注目されます。テクニカル的には、113,000ドルの心理的節目を巡る攻防が続いており、この水準の維持が今後の方向性を決める重要なポイントとなりそうです。

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTCドミナンス日足チャート

今週のエントリーポイント

テクニカル分析

現在のビットコイン価格は113,000ドル付近で推移しており、本日の112,000ドルまでの急落から小反発を見せています。4時間足での移動平均線を見ると、短中期MAを下回ったことで、短期的なトレンドが弱気に転じています。今回の下落で9月1日から続いていた上昇トレンドラインを明確に下割れしたことが、売り圧力を加速させた要因となりました。RSIは現在30以下まで下落しており、売られ過ぎの領域です。これは短期的な反発の可能性を示唆していますが、MAを下抜けていることから反発したとしても再度下落の可能性が高いと見ています。

日足レベルでは、今回の下落により重要な局面を迎えています。9月1日から続いていた上昇トレンドラインの下割れは、これまでの強気トレンドに変化が生じていることを示唆しています。現在の価格水準113,000ドル(約1,630万円)は、重要な節目となっており、ここからの動きが今後の方向性を大きく左右します。
日足RSIは55レベルから一気に45レベルまで下落しており、過熱感が解消されました。50レベルを下回ったことにより、日足レベルでも弱気転換と見て取れます。しかしながら、200日移動平均線は依然として上昇しており、長期的な上昇トレンドは継続していると判断できます。
また、8月の頂点から引ける並行チャネルでは下落のチャネルを引くことができます。このラインに沿って下落する場合、チャネルセンターラインが110,000、並行チャネル下限では100,000ドルタッチまで視野に入ります。9月のBTCは下落する際は一気に急落する可能性があるため、チャネル下限まで下落しても精算されないポジション量でトレードを推奨します。

以上のテクニカル分析から、今週は日足・4時間足を根拠とした「戻り売り」戦略をトレードの基本目線とすると良いと考えています。急落時にロングすると落ちるナイフを掴むことになるため注意が必要です。

今週の注目指標

9月26日(木)21:30

PCEデフレーター(8月分)発表

PCEデフレーターは、FRBが「PCEデフレーターの前年比2%上昇」をインフレの長期的な目標水準にすると表明している重要な指標です。前月比予想は+0.1%、前年比予想は+2.3%となっており、この数値が予想を下回った場合、追加利下げ期待が高まりビットコインにとってポジティブな材料となる可能性があります。

特に注目すべきは、今回の下落が「Buy the rumor, sell the fact(噂で買って事実で売る)」の典型的なパターンである可能性です。利下げ期待で上昇してきたビットコインが、実際の利下げ実施後に売られる展開は、過去の金融政策転換時にも見られた現象です。

今週の注目の注文ポイントについて解説します。

理想のショートシナリオ展開
  • エントリー113,500USDT売り注文
  • 利益確定111,500USDTで利確
  • 損切り114,500USDT上定着で損切り

相場一言アドバイス

トレーダーの心構え:「トレンド転換局面でのポジション管理」

今回のような急落局面では、感情的な判断を避け冷静な分析が重要です。2億7700万ドルものロング精算が発生したことは、市場参加者の多くがレバレッジをかけてロングポジションを保有していたことを示しており、これが下落を加速させた要因となりました。
「Buy the rumor, sell the fact」という格言が示すように、金融政策の変更は往々にして「期待」の段階で価格に織り込まれ、実際の発表時には逆の動きを見せることがあります。今回の利下げも、事前の期待が高すぎたために、実現後に失望売りが出た可能性があります。
トレンド転換の兆しが見えた場合、従来の「押し目買い」戦略から「戻り売り」戦略への転換を検討する必要があります。ただし、完全なトレンド転換の確認には時間がかかるため、ポジションサイズを小さくし、損切りを厳格に設定することが重要です。
現在の113,000ドル水準は、短期的な方向性を決める重要な分水嶺となっており、ここからの動きが今後数週間のトレンドを決定する可能性が高いでしょう。9月の季節的な弱さも考慮に入れながら、慎重なトレードを心がけることが成功への鍵となります。

Discordコミュニティではビットコインの注文通知を受け取れます!