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ブラジル、2024年の仮想通貨取引高が60億ドルに達する|中南米最大の市場に

2024年5月14日 07:11  5月28日 15:12  【編集長】合原和也

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ブラジルは2024年の最初の数カ月で仮想通貨取引量の30%増を記録し、1月中旬以降、米ドルの週間取引量を上回った。

ブラジル、2024年の仮想通貨取引高が60億ドルに達する

ブラジルの仮想通貨取引量は2024年の上半期に急増した。

Kaiko Researchのデータによると、同国の仮想通貨取引活動は前年比で30%増加している。

2024年1月から5月初旬までのブラジルレアル建ての仮想通貨取引量は60億ドル(約9340億円)に達し、前年比30%増を記録した。

これまでのところ、2024年において、同国はラテンアメリカ最大の市場であり、フィアット通貨取引では世界第7位にランクされている。

2024年の最初の4ヶ月間で、メキシコペソの仮想通貨取引量は37億ドル(約5760億円)、アルゼンチンペソの取引量は約3億ドル(約470億円)だった。

「最近の市場の調整にもかかわらず、BRLの取引量は昨年と比較して30%増加しています」とレポートには書かれており、BRLの取引量は1月下旬以降、米ドルの取引量を上回るペースで増加していると付け加えている。

ブラジルではステーブルコインに人気が集まる

同国では、ビットコインやその他の仮想通貨よりも、ステーブルコインの人気が高まっている。

2024年の全取引のほぼ半分がステーブルコインに関わっており、テザーの市場シェアは2021年の強気相場から20%近く上昇している。

同国の主要な金融市場インフラプロバイダーであるB3のデータによると、ブラジルの暗号市場には現在、HashdexやBlackRockの人気ファンドを含む13のスポットビットコイン上場投資信託(ETF)がある。

ビットコインETFは2021年から同国で取引されており、3月時点で約25億レアル(760億ドル)を運用している。

BTCとETHは合わせてBRLの取引量の43%を占めている。

バイナンスは現在、取引量の79%を占め、ブラジルで最大の市場シェアを誇っているが、その優位性は縮小傾向にある。

これとは対照的に、ブラジル最大の取引所であるメルカード・ビットコインは、メキシコを拠点とするBitsoとともに、5月上旬までに合計市場シェアが21%に上昇し、過去3年以上で最高を記録したとKaikoは報告している。

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