通信大手Telefonica、Chainlink Labsとパートナーシップ締結
スペインに本拠を置く通信大手Telefonicaが、Web3ソリューション提供のリーダーであるChainlink Labsとパートナーシップを締結したことが明らかになった。
この提携は、電気通信とブロックチェーン技術の交差点に革命を起こすことを目的としており、セキュリティ対策を大幅に強化することを目指していく。
一連の取り組みは、現実世界の通信機能とブロックチェーンネットワークの統合に焦点を当てており、特にSIMカード詐欺防止の分野において、前例のないセキュリティの進歩をもたらすことになると期待されている。
また、今回のパートナーシップの中核となるのは、Global System for Mobile Communications Association(GSMA)オープンゲートウェイの製品である「SIM SWAP API」の利用である。このAPIは、携帯電話番号に関連付けられたSIMカードの改ざんを監視するように設計されており、個人口座や銀行口座の詐欺を阻止するための重要な機能である。Telefonicaは、現実世界のAPIからのデータへのアクセスを容易にするWeb3開発者プラットフォームであるChainlink Functionsと連携してこのテクノロジーを活用していく予定だ。
Chainlinkのプラットフォームと 「SIM SWAP API」の統合により、ブロックチェーントランザクションに追加のセキュリティ層が導入される。このパートナーシップにより、スマートコントラクトがAPIに情報を照会できるようになり、SIMカードに対する不正な変更が検出され、迅速に対処できるようになる。
なお、今回の動きに関して、Chainlink Labsの最高ビジネス責任者である Johann Eid氏は、以下のようにコメントしている。
「TelefonicaのオープンゲイトウェイAPIをChainlink Functions を使用してオンチェーンに導入することで、業界に新たなユースケースとより優れたセキュリティが解放され、最終的にはユーザーとその資産の保護が強化されます。」

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この記事は「TELEFONICA AND CHAINLINK LABS PARTNER TO BOOST SECURITY WITH BLOCKCHAIN IN TELECOM」を参考にしています。